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580:富山地鉄10020形撮影会(後編)

2013/05/23 (Thu) 15:18
 富山地鉄10020形撮影会の続きです。

 立山から寺田に戻り、今度は本線に入ります。ここでも降車ができ、スイッチバックのため転線するところを撮影できました。このために「アルペン特急」のヘッドマークを付け、方向幕も「アルペン特急 宇奈月温泉」になっています。これだけを見ると、やらせなのにやらせでないように見えるのが、このイベントのいいところです。
寺田(2013.5.19)

 スイッチバック駅の上市では、上市折り返し電鉄富山行きと宇奈月温泉から来た先発の電鉄富山行きの14760形と並びました。「雷鳥色」の3並びこそ、私の思う富山地鉄のイメージそのものです。
上市(2013.5.19)

降りたのは電鉄魚津、ここが今回のハイライトとなります。到着すると乗務員がすぐにネタの仕込みにかかります。
電鉄魚津(2013.5.19)

 電鉄魚津は富山県で初、そして今のところ唯一の高架駅で、駅ビル内には店舗も多数入居していたそうですが、これらは15年ほど前に全て閉店し、これだけの大きいビルが今では3階の駅部分しか使用されていない状態になっています。ビル自体も老朽化し、左側に建設中の新駅舎が6月上旬に使用開始すると、取り壊されることになってます。
電鉄魚津(2013.5.19)

 ハイライトというのは、この駅ビルの屋上(当然普段は立入禁止)から高架線を走る電車を撮影することで、10020形は一旦新魚津まで行ってから、撮影用に折り返してきます。屋上の新魚津側にはビル解体用の足場が積み上げられており、これを避けてアングルを決めようとしている最中に、事もあろうに10020形がやってきました。しかも横のJR北陸本線を走る「はくたか」と並走というおまけ付きを撮り逃がしてしまい、これは間違いなく今年の鉄道趣味活動で最大の痛恨事になり、今思い出しても悔しいです。
 ただ、このアングルからは二度と撮影できないので、10020形が戻ってくるまでにも定期の電車が来るので、気を取り直して撮影を続けます。この写真は西魚津側を見たものです。
西魚津~電鉄魚津間(2013.5.19)

 京阪特急色の10033Fも撮影できました。 
電鉄魚津~西魚津間(2013.5.19)

 そして上市から戻ってきた10020形。寺田で付けていたものとは別の、宇奈月温泉行き特急を表示しています。最初は上の写真のように、周囲の風景も入れて撮影しようとしていたのですが、これを見てアングルを変えました。
西魚津~電鉄魚津間(2013.5.19)

 10020形は再び、新魚津から上市に向かいます。先ほど撮れなかったアングルで撮影。横のJRに鈍行でもいいので何か列車が来ないかと思ったのですが、そこまで甘くはありませんでした。
新魚津~電鉄魚津間(2013.5.19)

 続いて来た宇奈月温泉行き普通は10031Fでしたが、よく見ると方向板を付けています。これもアップで撮影しました。10030形はワンマン化改造ざれるまでは特急にも使われていたので、「アルペン」や「うなづき」は付けているところを私も実際に見たことがありますが、普通用円板は初めてではないでしょうか。意外によく似合っていると思います。
西魚津~電鉄魚津間(2013.5.19)

 撮影も終わり、再び10020形に乗車して移動します。
西魚津~電鉄魚津間(2013.5.19)

 乗車の前に、「サンダーバード」との並びを撮影。「はくたか」との並びには及びませんが、少しでも取り戻そうとしたわけです。
電鉄魚津(2013.5.19)

 次の目的地は電鉄黒部、ここで行程も折り返し地点となります。後続の特急「うなづき」5号を見送ってから、留置線に入ります。10020形の停車している1番線は普段は使用されていないので、この時点で既にレアシーンになっていたりします。
電鉄黒部(2013.5.19)

 電鉄黒部は前身の黒部鉄道時代の車庫が今でも留置線として残り、夜間滞泊に使用されています。ここで再び撮影会となりましたが、乗務員が黒い画用紙を取り出し、何をするのかと思うとこれで方向幕を隠してしまいました。これに方向板を付ければよりオリジナルに近くなります。実際には10020形は登場以来、色々手を加えられているものの雰囲気は十分、京阪のイベント列車みたいな仕込みの数々は、恐らく地鉄の職員さんも楽しんでやっているだろうと思わせるものでした。
電鉄黒部(2013.5.19)

 特急「うなづき」10号の到着後、再び1番線に入ってきます。 
電鉄黒部(2013.5.19)

 電鉄黒部からは富山方面へ折り返し、1駅だけ乗車して電鉄石田で降りました。ここから希望者は沿線での撮影のため歩くことになります。このあたりから雨が降ってきました。これからというのに…。 
電鉄石田(2013.5.19)

 電鉄石田駅から雨の中を歩くこと15分ほどでたどり着いたのは片貝川鉄橋。富山地鉄を舞台にした映画「RAILAYS 愛を伝えられない大人たちへ」にも登場する場所だそうで、晴れれば立山連峰をバックで撮影できるのですが、雨では山が綺麗に見えないので、普通の走行写真にしました。地鉄では山バックの真横から撮影することを想定していたようで、方向板は取り付けられていませんでした。
電鉄石田~経田間(2013.5.19)

 振り返って後追いでも1枚、ここに来て、走行写真はクハ174が先頭のものばかりで、モハ10025が先頭に立つのをあまり撮影していないことに気付きました。
電鉄石田~経田間(2013.5.19)

 撮影後、再び10分ほど歩いて経田駅に来ました。ここから再び10020形に乗るのですが、到着まで時間があるので駅舎を撮影して時間をつぶします。富山地鉄には寺田や越中三郷、東三日市といった味わいのある駅舎が多く、この経田も元は黒部鉄道石田港線(昭和15〈1940〉年廃止)の石田港駅駅舎を移築したものだそうです。
経田(2013.5.19)

 先ほど撮影用に走ってきた10020形は新魚津で折り返し、再び電鉄黒部へ行ってから経田へ戻ってきます。電鉄黒部へ行く回送を駅前で撮影できました。今度は撮影用ではないので、全速力ですっ飛ばして行きました。
経田~電鉄石田間(2013.5.19)

 経田から10020形に乗り、上市まで来ると、電鉄富山~上市間折り返し列車に運用されていた京阪特急色10033Fのお出迎えです。次の撮影地へ行くには、こちらに乗り換えて先回りします。 
上市(2013.5.19)

 10033Fで向かったのは越中荏原、ここから超有名撮影地の常願寺川鉄橋へ歩きます。ほどなくやって来た10020形は、電鉄桜井(現在の電鉄黒部)発電鉄富山行き急行になっていました。この板も、先ほどの特急板と同じくレプリカだと思います。
越中三郷~越中荏原間(2013.5.19)

 越中荏原駅に戻ると、10020形が待っていました。発車までは時間があり、駅の横からクハ174やモハ10025の形式写真が撮影できました。
越中荏原(2013.5.19)

 アルペンエクスプレスこと特急「うなづき」12号を待避。
越中荏原(2013.5.19)

 続いて上市行きの普通と離合して発車となりますが、この上市行きが14722F、しかも有峰口のときと同じく方向板付きでした。最後の仕込みネタがこれでした。
越中荏原(2013.5.19)

 10020形で稲荷町へ移動し、ここでお流れ解散となりました。最後に、車庫に入庫する10020形を撮影して、10020形、そして私たちの充実した長い一日が終わりました。稲荷町からは定期電車で電鉄富山まで戻れることになっています。
稲荷町(2013.5.19)

 今回のイベントは、ただ電車で移動して撮影するだけのものでしたが、それでここまで楽しませてもらえるとは、さすが路線規模の大きい地鉄だけのことはありました。これだけややこしい行程ではダイヤ設定なども大変だったのではと思うのですが、職員さんも楽しんでやっていたような節があり、参加者も多かったので、ひょっとしたら次もあるのでは…と、あらぬ願望を抱いてしまいました。10020形使用のイベントはミステリー列車などで何度か行われていますが、天気のこともあり、これはぜひ第2回もお願いしたいと思います。

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579:富山地鉄10020形撮影会(前編)

2013/05/21 (Tue) 20:37
 京阪や西武からの譲受車両が幅を利かせている感のある富山地鉄ですが、14760形や10020形といった自社発注車両も頑張っています…と書き出しを考えていたのですが、押しも押されもせぬ地鉄のスター14760形はともかく、かつての花形10020形は現在、1編成のみが残り、ワンマン化もされず、平日朝に上滝線で限定運用されるだけになっていました。これを一度撮影に行こうと思っていたところ、5月18日に地鉄主催の撮影会が行われるとのことで、貴重な機会なので参加してきました。
電鉄富山(2013.5.19)

 朝7時に電鉄富山駅集合と、朝に弱い私には少々辛い行程でしたが、10020形が入線してくるのを見ると、眠いなどとは言っていられません。編成は(←電鉄富山)モハ10025-モハ10026+クハ174で、普段もこの3連で上滝線の運用に入っているのですが、4月から増結されているクハが14760形と同形のクハ175に変更されており、整った編成で見られるのは久々のこととなりました。
電鉄富山(2013.5.19)

 早速、色々な車両との顔合せが始まり、駅停車中から撮影意欲の湧くシーンの連続です。
電鉄富山(2013.5.19)

 電鉄富山駅名物の方向板保管スペース。10020形は方向幕が装備されており、今では方向板を使うことはまずないのですが、係員が板を何枚か運転台に積み込んでいるのが見え、これからに期待が高まります。
電鉄富山(2013.5.19)

 と思っていたら、停車中から方向板や幕表示を色々と変えて撮影会が始まりました。特急「うなづき号」から替えられたのは「うなづき号」、何で同じものをと思っていたら、社員さんが「よく見て下さい」と言うのでよく見ると、デザインは一緒でも色が違っていました。地鉄も奥が深いです。
電鉄富山(2013.5.19)

 横に入ってきた14720形との並びを撮影していると、発車時間が近づいたので車内に移動します。この14720形は、その後もあちこちの場面で脇役として10020形と顔を合わせることになります。
電鉄富山(2013.5.19)

 行程は「ミステリー」とされていましたが、まずは寺田経由で立山まで運転されます。受付の際に渡された行程表をもとに車内でも説明があり、交換駅ですれ違う列車の車番まで案内されたのには驚きました。
 交換駅ではある程度(数分以上)の停車時間がある場合は扉が開き、おかげでこのような並び写真も撮影することができました。
五百石(2013.5.19)

 立山では到着後、留置線(3番線)へ引き上げて、ここで撮影会となりました。本音をいうと、横の4番線に置いてくれた方が撮影には好都合なのですが、この後4番線には特急「アルペン」4号が入線することと、運転台見学が行われるため、ここからは動かせないのは仕方ありません。
立山(2013.5.19)

 運転台見学は留置線横の駐車場が、ちょうどプラットホームと同じくらいの高さなので、ここから車内に入って見るというものでした。運転台にショベルを備え付けてあるのが、いかにも雪国の鉄道らしいです。
立山(2013.5.19)

 「アルペン」2号は元西武レッドアロー16011Fでした。これが4番線に入ると、早速並び撮影会が始まります。
立山(2013.5.19)

 本線で朝2本だけ運転される快速急行や、旧デザインの特急板(見た目が非常に綺麗だったので、レプリカと思われます)まで出てきて、デジタルなので枚数をそれほど気にせず撮影していますが、これがフィルムだったら後で足りなくなって大変なことになること間違いなしです。
立山(2013.5.19)

 発車時間が近づいたので駅に戻り、続いて駅に入ってきたクハ174の車内を撮影。冒頭で、朝の3連での増結車両がクハ174からクハ175に交代したと書きましたが、聞けばクハ174が旅客を乗せて走るのは今日が最後で、この後は予備車扱いとなり、検査期限が切れた時点で廃車されるそうです。
立山(2013.5.19)

 立山からは10020形ではなく、左の16013F「アルプスエクスプレス」に乗って先回りします。
立山(2013.5.19)

 降りたのは有峰口、ここで後からやって来る10020形の入線を撮影します。立山連峰をバックにできるものの、線路の後ろが墓場なので、アングル決めにはかなり苦労させられるのですが、狭い構内踏切に30人くらいが固まったのでアングルについてどうこう言っていられなくなりました。
有峰口(2013.5.19)

 有峰口では立山行き急行と交換のため、4分程度停車します。で、やってきた急行は14722F、よく見たらこれにも方向板が付いていました。急行なのに普通板なのがご愛敬ですが、これも地鉄さんの仕込みで、この後も方向板ネタが色々出てきて驚かされることになります。ちなみに、この写真は係員立会いのもと線路の中から撮影したもので、普段このアングルから撮ろうとすると、間違いなく無断侵入と列車往来妨害になります。
有峰口(2013.5.19)

 長くなりますので、この続きは別エントリーにさせて頂きます。

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578:大阪市営地下鉄開業80周年

2013/05/20 (Mon) 00:22
 今年の5月20日で、大阪市営地下鉄は御堂筋線梅田~心斎橋間が開業してから80周年を迎えます。
(2013.5.16)

 これを記念して、5月1~24日の間、大阪市役所前で地下鉄開業当時の電車105号車を展示しています。105号は普段、緑木検車場で保存されているのですが、これをわざわざトレーラーで運んできたもので、たとえ文化的であっても儲けにならない事業は情け容赦なく切り捨てる現市長が、よくこんなことをOKしたなぁと驚きながら見てきました。
(2013.5.14)

 場所は淀屋橋駅近くの市役所正面玄関前で、御堂筋に面した一等地、当然注目の的になります。周囲にロープが張ってあるとはいえ、警備員が2名体制で見張りをしています。
(2013.5.14)

 残念なのは台車がないことで、トレーラー搬送用の台車(つまりタイヤ)を付けたまま展示しており、このままではチョロQみたいになるので、台車周りは覆いで隠されていました。
(2013.4.27)

 これも残念なことに車内の公開はなく、外から見て回るだけですが、車内は毎年11月頃に緑木検車場で開催される「大阪市営交通フェスティバル」でも公開されます。 
(2013.4.27)
 
(2013.4.27)

 人通りの多い場所にあるので、立ち寄って見ていく人が思った以上に多かったですが、独特の安全畳垣は知らない人のほうが多いようで、私がいる間も「これ何やろ?」という声をよく聞きました。
(2013.4.27)

 なぜか、市役所の玄関には一切案内がなかったのですが、玄関ロビーでは地下鉄80周年と京阪の淀屋橋延伸50周年の記念パネル展が行われていました。地下鉄は梅田~心斎橋間、京阪の天満橋~淀屋橋間の建設工事から開業当初までの写真が見られました。 
20130516_152551.jpg

 加えて、地下鉄と京阪の乗車券や沿線案内、使用されていた部品などが少しだけですが展示されていました。
20130516_152528.jpg

20130516_152615.jpg

 今思い返してみると、地下鉄については50周年のときの方がイベントは盛大で、当時私は小学校低学年でしたが御堂筋線で走った10系使用の記念電車、心斎橋大丸(そごうだったかもしれません)での記念展、テレビ大阪で毎週土曜日に放送された記念番組「GOGO地下鉄50歳」、記念ソング「地底のランナー」、ペナントや下敷きといったグッズの数々など、今でもはっきり覚えています。次にこの規模のイベントが行われるとすれば100周年でしょうか。そのとき私は還暦間近、気を長くして待つしかなさそうです。

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577:大阪市営交通110周年

2013/05/19 (Sun) 23:28
 今年は大阪市営交通(市電開業)110周年と、地下鉄開業80周年にあたり、各種行事が行われていますが、今までになかったイベントがあります。大阪市交通局では市電や地下鉄の保存車を多数持っていますが、そのうち2両を保存場所から搬出して展示しています。

 市営交通110周年記念事業のプレイベントとして、今年が市電霞町線(恵美須町~霞町間、昭和41[1966]年廃止)開業100周年にもあたることから、新今宮駅前のスパワールド横に森之宮検車場で保存されていた2201号を搬送して展示しています。展示は4月20日~5月18日の間で、期間中の土日には車内も公開されています。
(2013.4.27)

 展示場所は市電天王寺車庫(通称:霞町車庫)のあったところで、市電に縁が深い場所ではあるものの、如何せん新世界なので、こんなところに電車を置いて安全面で問題ないのかと思いましたが、平日に行ってみると、警備員がちゃんと張り付いていて一安心です。場所としては非常によく、通天閣と絡めるなど、色んな角度で撮影できるのが嬉しいです。 
(2013.4.27)

 2201形は昭和29(1954)年製で、11両が製造されましたがメーカーは日立製作所、富士車輌、帝国車両と3社に分かれ、この2201号は日立製です。調べてみれば2201形は今里車庫に配置され、昭和40(1965)年にワンマン化改造されて港車庫に転属したとあり、天王寺車庫にいたことはなかったようですが、廃止後も他社への譲渡がなく2201は大阪市電初のワンマンカーとして保存され、今もその姿を見られるのは有難いことです。
(2013.5.18)

 展示場所の関係で順光で撮影できるのは午前11頃までで、午後は反対側が順光になるものの、こちらは車内公開がないときは入ることができません。また、土日は周囲に幟を立てられるので、綺麗に撮影したい場合は平日の午前中に限られます。
(2013.5.16)

 土日に行くと、交通局の職員が2201の周囲で「市電を展示しているので見て行って下さい」と盛んに呼び込みをしていました。こんなところに電車があると人目をひくのは当然ですが、車内に入ってみるといるのは同業者と子供連ればかりというお決まりのパターンでした。 
(2013.5.18)

 運転席も入り放題でした。
(2013.5.18)

 2201形は市電全廃1年前の昭和43(1968)年にワンマンカー運行区間廃止により休車となったそうですが、車内に入って驚いたのは、その時点での案内表示や広告などがそっくりそのまま残されていたことで、他の保存車ではレプリカなどを入れるところが全て本物、写真や乗車券の展示がなければ45年前の車内そのものでした。
 路線図は市電の路線がかなり整理され始めた頃ですが、地下鉄も中央線の途中区間が未開通、堺筋線や千日前線ですらまだ影も形もないのが時代を感じさせます。
(2013.5.18)

 車内での注意事項です。禁止事項として「粗野又は乱暴な言動で他の乗客に迷惑をかけること」「喫煙又は飲食をし、もしくはたん、つばを吐くこと」などとあるのを見ると、昔も今もマナーの悪い人間というのは変わっていないと思わせられます。
(2013.5.18)

 市電廃止のお知らせ。昭和43(1968)年9月30日の福島西通~百済間と芦原橋~出島間廃止に関するものです。
(2013.5.18)

 市電廃止当時も多くの記念行事が行われたそうで、この「市電展」は父親から見に行ったと聞いたことがあります。大変な混雑だったそうで、市電廃止が別に電車に興味があったわけでもない父のような一般市民も巻き込んだ一大行事だったことが想像できます。
(2013.5.18)

(2013.5.18)

 市営観光バスは利用客減少のため、平成20(2008)年3月限りで廃止されました。
(2013.5.18)

 何といっても、これに一番時代を感じさせられました。
(2013.5.18)

 車内公開がある時間帯は、このように周囲にも昔の写真が展示されます。車内を見学した後、2201形のペーパークラフトを記念にもらって帰ってきました。
(2013.5.18)

 この展示自体は非常に面白い企画だと思うのですが、できればいつもの緑木検車場だけでなく、この2201を初めとした森之宮車両工場の保存車も定期的に公開してほしいと思います。

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576:京阪6000系30周年&淀屋橋延伸50周年

2013/05/14 (Tue) 10:24
 旧3000系がいなくなった後の京阪は、気が抜けたように何もなく趣味的にも見るものがない…はずがなく、その後もいくつかイベントが行われています。

・6000系登場30周年
 今年で6000系がデビュー30周年を迎えるのを記念して、4月1日~5月31日の間、全編成に計4種類のヘッドマークを掲出しています。
 このマークは、1種類につき3~4編成ずつ掲出されており、日中でも1時間半ほど待っておれば、まず4種類とも撮影できます。

6001・6002・6004F
千林~森小路間(2013.5.14)

6003・6005・6007F
千林~森小路間(2013.4.25)

6006・6008・6009・6010F
千林~森小路間(2013.5.14)

6011~6014F
千林~森小路間(2013.5.14)

 この中で個人的に注目しているのが6014Fで、6000系でありながら7000系と同じ顔を持つ6014にも、ヘッドマークがついています。ちなみに、6014自体は製造後20年しか経っていません。この一方で、6014には先代がおり、インバータ試作車だったために7000系に編入されて7004となっています(入れ替わりに7000系と同じ車体で作られたのが現在の6014です)が、こちらは今や6000系ではないのでマークは付いていません。7004にしてみれば、実車齢よりも若く見られて喜んでいるのか、元が6000系なだけに仲間外れにされたと思っているのか、どちらなのでしょうか。 
京橋(2013.4.25)

・淀屋橋延伸50周年
 4月15日に、天満橋~淀屋橋間が延伸されて50周年を迎えたのを記念して、4月15日~5月31日の間、2600・3000・8000系の各トップナンバー編成にヘッドマークが掲出されています。
千林~森小路間(2013.5.14)

 このイベントは、5月20日に開業80周年を迎える大阪市営地下鉄との共同イベントとなり、スタンプラリーやパネル展などが行われています。
千林~森小路間(2013.5.14)

 それにしても、3000系はマーク取り付け部分の周辺が白いので、遠目に見えてきても、近づいてくるまでマークが付いているかどうかが判りづらく、撮影には気が抜けません。
千林~森小路間(2013.05.25)

 ヘッドマークに描かれている1900系が引退してから5年になりますが、もし今も1900系がいたら、京阪はまた派手なイベントをしていたことでしょう。
京橋(2013.4.25)

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