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572:水島臨海鉄道キハ20形

2013/05/07 (Tue) 19:24
 地方私鉄も以前のように平日ラッシュ時にしか走らないレア車両がめっきり少なくなりましたが、最近はイベント等で休日や昼間にも運転されることが多くなりました。
 その一つ、水島臨海鉄道キハ20形も、通常は平日朝夕のみの運用(ちなみに、キハ20の運転時刻は水臨公式サイト内の時刻表に記載されています)ですが、沿線での行事や団体客輸送のために昼間も登坂することがあり、いつか狙おうと思っていた矢先、5月3~5日に臨時運行が行われました
 これは5月2~4日に倉敷市内で開催された「ハートランド倉敷2013」にあわせたもので、10~12時台の列車を2運用ともキハ20形に置き換えるというものです。
球場前~倉敷市間(2013.5.4)

 2列車ともキハ20形ということは、列車を利用する限り、撮影したい車両に乗らないと別の場所に移動できなくなるわけで、5往復しか運用がないので痛いところですが、今まで何度か撮影したことはあるものの乗車は初めてなので、これもいい機会と思うことにしました。
(2013.5.4)

 キハ20形自体は島原鉄道や茨城交通でも乗車や撮影をしたことがあるのですが、記憶があやふやになっていて、キハ20形が半自動扉(閉扉時のみ自動)だというのに気付かず、途中駅で乗降する際に扉が開かず、自分で開けなければいけないことを理解するのに少し時間を必要としました。ワンマン化改造されていない(これが昼間に運用されない理由の一つです)ので車掌が乗務しており、運賃だけが記載された軟券の乗車券を発売していました。
(2013.5.4)

 2列車運用ということは、途中駅で離合シーンが見られます。これは普段の1列車運用では見られないもので、交換駅となる西富井・弥生(この2駅で1本おきに離合する)では、毎回必ず10人程度の同業者が集まっていました。私もそうですが、皆考えることは同じなのです。
弥生(2013.5.4)

 水島側の並びも押さえました。今回の運転では、(←水島・三菱自工前)キハ205+キハ203(国鉄色)とキハ204+キハ208(水臨色)と、同じ色同士で2連を組んで運転されていました。これまで私が国鉄色狙いで撮影に行くと、水臨色と連結されてばかりだったので、国鉄色の2連で走るのは初めて見ました。そういう点でも今回はよくぞ走らせてくれたと水臨には感謝感謝です。
西富井(2013.5.4)

 水臨は高架区間が長いこともあって、沿線での撮影地は球場前駅周辺か浦田駅付近くらいしかないのですが、私は今回、球場前を中心に撮影してみました。キハ205は最近、検査を受けたようで塗装が綺麗なのが写欲を湧かせます。一方、相方のキハ203は塗装はややくすみ始めていますが、本来は貫通扉に記載されるはずの車番が、なぜかこの車両だけ渡り板に書かれており、しかもそれが汚れて目立たなくなっているので、国鉄らしくなってこれもいい感じです。
球場前~西富井間(2013.5.4)

 水臨色も、最初は派手だと思っていたのが、今改めて見れば落ち着いた感じでキハ20形によく似合っていると思います。我ながら都合のいい解釈ですが、それだけ他に派手な塗装の車両が増えたということでしょう。
西富井~球場前間(2013.5.4)

 この写真を撮影した倉敷市~球場前間は、以前は田んぼが広がり、横を走る山陽本線とともにのんびり撮影できる場所と思っていたのですが、久しぶりに来てみると線路沿いに住宅が建ち並び始めており、どこでも撮影できるというわけではなくなってしまいました。
倉敷市~球場前間(2013.5.4)

 キハ20形の運用は、倉敷市12:20発水島行きで終わりです。これを倉敷市駅出発直後に撮影して、次の目的地へ向かうため倉敷を後にしました。
倉敷市~球場前間(2013.5.4)

 水臨も、近々譲渡車両によるキハ20形の置き換えが計画されており、そうなると現役で残るキハ20形は茨城交通改めひたちなか海浜鉄道キハ205だけになってしまいます。早いうちにまた再訪したいものです。

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571:能勢電鉄 開業100周年(その2)

2013/05/03 (Fri) 23:41
 能勢電鉄では創業100周年を記念して、3月16日に1550Fを開業当時の1形を模した塗装に復刻しましたが、それに続いて4月13日からは1560Fが、これも今はなき50形の白+青に塗り替えられて運用に入りました
 1550Fともども、山下~妙見口または日生中央間で運用されていますが、検査入場でもない限りは、どちらかの区間で走っているので、1編成ずつしかない割には捕まえやすいと思います。この日は1550Fは妙見口、1560Fが日生中央に入っていました。
日生中央~山下間(2013.5.3)

 100年前の1形はともかく、50形は昭和56(1981)年12月に川西能勢口~川西国鉄前間が廃止されるまで走っていたので馴染みのある人も多いと思いますが、私は廃線後の線路を見たことがあるだけなので初めて見るカラーリングです。正直、あまり似合っているとは思わないのですが、写真で見る実物の50形に比べると色が鮮やかすぎるのが原因かもしれません。
山下(2013.5.3)

 通常は山下まで行かないと見られないこれらの編成ですが、4月13日に1560Fのお披露目をかねて2編成を連結した臨時列車が運転され、川西能勢口駅での100周年記念キックオフイベントで展示された他、5月6日の「のせでんレールウェイフェスティバル」でも同じく臨時列車として運転されます。 
(2013.5.3)

 一方、1550Fも前にこのブログで採り上げた後に手が加えられ、窓枠をオレンジ色に塗って木枠のように見せ、正面の幌枠部分も緑色に塗られました。より1形に近づけようとしたのだと思われ、実際印象がかなり変わりました。
笹部~山下間(2013.5.3)

 復刻塗装車両が主役になる「のせでんレールウェイフェスティバル」の告知ヘッドマークが、一部の編成に掲出されていました。
(2013.5.3)

 1550Fの車内には昔の駅や車両の写真が展示されていましたが、今回乗車してみると、沿線で見られる花や行事の写真に変更されていました。昔の写真は1560Fのうち、1510の車内でのみ展示されています。私が鉄道ファンだからというのを除いても、100周年記念行事で今さら沿線のものを紹介するよりも、能勢電の場合はこの40年ほどで沿線風景が大きく変貌しているので、昔の姿を見せた方が注目を集めるのに…と思いました。
(2013.5.3)

 この他の話題では、前回訪問時は入庫していた3170F使用の装飾電車「のせでん春物語≪春との出会いは妙見の森で≫」が、この日は走っていたので画像を再掲します。
山下(2013.5.3)

 桜の時期も過ぎ、ヘッドマークも桜から菖蒲に変わっています。これは沿線に菖蒲が多いというわけではなく、端午の節句をイメージしたものだそうです。
(2013.5.3)

 この他、沿線のグルメイベントをPRするヘッドマークを付けている編成もありました。
山下(2013.5.3)

 このマークも少々手が込んでいて、川西能勢口側はフォークとスプーン、妙見口・日生中央側はお箸がデザインされていました。
(2013.5.3)

 近場とは言えども私の生活圏内からはやや離れるため、そう頻繁に足を運べない能勢電ですが、特別塗装にヘッドマークと、気を引くものが多いので、最近妙に気になる鉄道になっています。
山下(2013.5.3)

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570:さようならしなの鉄道169系

2013/05/01 (Wed) 23:44
 これまでにも度々イベント列車等で注目を集めてきたしなの鉄道169系が、遂に4月29日限りで現役を引退することになりました。私は今まで、長野電鉄か上田電鉄へ行ったついでに立ち寄るばかりだったので、最後くらいはしな鉄をメインに撮影してみようと、最終日の29日に「葬式鉄」と言われるのを覚悟で行ってきました。

 最終日は屋代~軽井沢間で2往復運転されることになり、それぞれに列車愛称が異なるという凝ったものですが、車庫のある戸倉から屋代への回送には早速、「急行志賀」のヘッドマークがついていました。
千曲~屋代間(2013.4.29)

 1本目の軽井沢行き臨時急行「志賀」です。これらの臨時急行には、乗車券の他に停車駅で発売される急行券(300円)を購入すれば乗車できますが、その急行券もこの日のために硬券で用意されていました。
屋代~千曲間(2013.4.29)

 見えにくいですが、軽井沢からの折り返しは「信州」でした。湘南色重連(←屋代 S52+S51編成)になっていますが、これまでS52編成のみが湘南色だったのを、あまりの人気のため、S51編成を坂城駅構内で保存することになり、それに備えて湘南色に塗り替えられたものです。4月6日の臨時急行「さかき」運転からお目見えしたので、2編成の湘南色が見られたのは1か月にも満たない短期間のみでした。
平原~小諸間(2013.4.29)

 2往復目の往路は、「ありがとう さようなら169系号」となり、戸倉駅でS53編成を連結して堂々の9連となります。屋代~戸倉間は6連で、途中で追い付けるので先にこちらも撮影に行くと、驚いたことにヘッドマーク類が一切付いていませんでした。単なる「急行」表示のみの湘南色6連、完全に国鉄時代そのもの(実際には色々と改造されていると思いますが)で、これには私鉄ファンの私ですら感動しました。
屋代~千曲間(2013.4.29)

 戸倉で連結作業中に、後続の電車で追い越しました。西上田でも快速待避のため30分以上停車し、しかも上田は通過するというすごいダイヤで、更には西上田では「西上田駅発行」と印刷された硬券急行券が発売されるなど、完全にお祭り騒ぎでした。戸倉からもヘッドマークは付けられず、雰囲気としては最高です。
西上田~上田間(2013.4.29)

 湘南色に比べると、どうしても注目度が低くなるしな鉄色のS53ですが、遂に晴れ舞台に登場です。
西上田~上田間(2013.4.29)

 西上田駅には駅員手製のメッセージが貼り出され、さらに感動を高めてくれました。碓氷峠廃止とともに引退したEF63が今もいたら、今回のイベントに華を添えていたでしょう。
西上田(2013.4.29)

 さて、軽井沢到着後、駅構内では撮影会が実施されました。30分しかないため、大混雑で会場に入れないことも覚悟していましたが、意外にスムーズに会場には入れました。入れはしたものの、この人垣では169系に近づけるのか不安になり、とりあえず現地で会った友人に脚立を借りて会場全景を撮影してみました。ホームからはテレビ局が私たちにカメラを向けていますが、この日に169系引退と撮影する鉄道ファンのマナーの悪さを採り上げたニュースがフジテレビ系列で放送され、その場でこの映像が使われていました。私は映っていませんでしたが、ファンのマナーの悪さを強調した割には、テレビ側もクルーが畑に侵入して撮影している姿をネットで暴露されるなど、見ていて後味の悪いものでした。
軽井沢(2013.4.29)

 やっとの思いで撮影した169系の並び。逆光もいいところですが、何しろ時間が短いのと、このようなシーンが見られるのも今日で終わりという強迫感なので、撮影している間は光線のことなど気にしていられませんでした。
軽井沢(2013.4.29)

 編成ごとに色の異なるヘッドマークが付いていました。この他、S52編成には緑色のマークがあったように思うのですが、撮影会では先頭に出てこなかったので、撮影はできませんでした。
(2013.4.29)

(2013.4.29)

 いよいよ最後となる屋代行き。この列車に乗車するには、朝から発売された専用の乗車券が必要だったのですが、屋代駅で購入した友人によると、早朝から駅前には長蛇の列ができ、しかもあっという間に完売してしまったそうです。私は西上田へ先行して撮影しましたが、9連を見通せる光線状態のいい場所のはずが、列車通過の数分前から太陽が雲に隠れてしまいました…。今思い出しても残念です。
 思うに、最後の運用をしな鉄色のS53を先頭にして走らせたところに、しな鉄の強いこだわりを感じましたが、これは気にしすぎでしょうか。
上田~西上田間(2013.4.29)

 次の電車で屋代に行くと、まだ169系が停車していました。 
屋代(2013.4.29)

 軽井沢発車時点でセレモニーでも行ったのか、運転台には花束が置かれていました。
屋代(2013.4.29)

 ヘッドマークの他に、横サボも編成ごとに違う色のものが掲出されていました。 
屋代(2013.4.29)

屋代(2013.4.29)

屋代(2013.4.29)

 屋代駅では18時から、169系お別れ記念セレモニーが行われ、社長あいさつなどが行われたのですが、私は帰りの「しなの」の時刻が迫ったので、残念ながら開始直後に現地を離れなければなりませんでした。
屋代(2013.4.29)

 長野電鉄2000系に続いて169系も引退してしまい、長野県も少々寂しくなりますが、幸いなことに両者とも静態ながら保存されています。あわよくば、数年後に両者がまた復活してくれたら…などと夢のようなことも考えてしまいます。長電もしな鉄も、それをやりそうな雰囲気の会社なので、あながち妄想と切り捨てられないと思うのですが。

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565:福井新車めぐり②福井鉄道F1000形"FUKURAM"

2013/04/05 (Fri) 23:56
 えちぜん鉄道に続いて向かったのは、言うまでもなく福井鉄道です。
 最近、何かと話題続きの福鉄ですが、ついに超低床車の導入に踏み切り、新潟トランシス製のF1000形1編成が3月31日から運用を開始しました。
 5月31日までは固定運用に入っており、福鉄のウェブサイト時刻が公開されているので、乗車や撮影は容易にできます。
市役所前~福井駅前間(2013.4.5)

 F1000形は富山ライトレール「ポートラム」や万葉線「アイトラム」と同系ながら、3連接車となったので定員が増え、混雑時に威力を発揮すると思います。既存の770・880形と並んでも、その大きさがよく分かります。
福井駅前~市役所前間(2013.4.5)

 福井市内の名所、幸橋を行くF1000形。都市計画の完成予想図みたいな風景が、福井では日常的に見られるようになりました。
市役所前~公園口間(2013.4.5)

 扉上にはF1000形の愛称"FUKURAM(フクラム)"のロゴマークが描かれています。田原町~越前武生間と市役所前~福井駅前間の線形をFの字にかたどっているのに、センスの良さを感じました。「~トラム」の愛称も、ネタが出尽くしたかと思っていましたが、福井とトラムでフクラムというネーミングもなかなかいいですね。 
(2013.4.5)

 併用軌道区間で超低床車を見ても違和感がないのは当たり前で、福鉄に来た以上、ローカルムードあふれる専用軌道区間で撮影しなければ、と思い、早速移動しました。三十八社を走る"FUKURAM"、ここには200形や今はなき120・140形などを撮影によく来ましたが、その頃はそこを路面電車タイプの車両が走ることになるとは、夢にも思いませんでした。
三十八社~泰澄の里間(2013.4.5)

 同じく撮影名所の日野川鉄橋を渡る"FUKURAM"、自分で撮影した写真ですが、後で見るとどうも合成写真のように見えてしまいます。
サンドーム西~家久間(2013.4.5)

 一通り撮影したので、今度は乗車しようと越前武生駅へ行きました。200形202Fと並ぶ"FUKURAM"、今後、"FUKURAM"が増備されると、地方私鉄屈指の名車と言われた200形は、入れ替わりに引退する運命にあります。 
越前武生(2013.4.5)

 越前武生駅には、このような装飾が行われていました。
越前武生(2013.4.5)

 越前武生駅では、発車5分前から改札が始まるのですが、撮影のためにホームに早めに入れてもらうと、運転士さんが車内撮影用にと、閉まっていた扉を開けてくれました。
越前武生(2013.4.5)

 車内に入る前に外観をよく見ると、正面窓下にデビュー記念のプレートが貼られていました。これは武生側です。
(2013.4.5)

 福井側は色が変えられていました。
(2013.4.5)

 車内に入れてもらいました。ここが福井だというのを忘れてしまいそうです。
(2013.4.5)

 運賃表も"FUKURAM"専用の、オレンジ色ベースのものが掲出されています。上の画面では普段は運賃表を表示しているのですが、その合間に搬入や整備風景のスライドショーを上映していました。
(2013.4.5)

 できれば、走行シーンで"FUKURAM"と200形、特にこの203Fとの並びを撮影したかったのですが、この日は201Fは北府の車庫内、202・203Fは越前武生駅構内に留置されており、高床車は夕方になってようやく610形が出てきました。次回の課題です。
越前武生(2013.4.5)

 今回は越前武生~市役所前間を乗車しましたが、専用軌道で走り出すと振動が大きいのは広電グリーンムーバーなどでも経験済みなので驚きはしなかったものの、併用軌道区間に入る(つまり速度が低くなる)と振動がそれほどでもなくなることから、超低床車の今後の改良点として、広電宮島線や福鉄のような鉄道線区間でも快適に乗車できるような車両を開発してほしいと思います。
 それはともかく、"FUKURAM"の正面は、ハロウィンのカボチャに似ていると思ったのは私だけでしょうか。 
福井駅前~市役所前間(2013.4.5)

 撮影の合間に、昨年3月に駅舎が改良された北府駅を見てきました。私には未だに旧駅名の「西武生」の方がピンとくるのですが、あの崩れかけみたいだった駅舎が見違えるように綺麗になっていました。
北府(2013.4.5)

 旧駅務室内は資料館になっています。今はなき鯖浦線の駅名標など、貴重な資料も展示されていますが、展示品されている記念乗車券のほとんどが、少し前まで越前武生駅で記念品として販売されていた有効期限切れのものだったのには吹き出しそうになりました。
北府(2013.4.5)

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564:福井新車めぐり①えちぜん鉄道7001形

2013/04/05 (Fri) 23:14
 ご無沙汰だった福井へ行って来ました。
 今回は福井の2私鉄とも動きがあり、最初に向かったのはえちぜん鉄道です。
 えち鉄ではJR東海から、飯田線を走っていた119系を譲り受け、大阪車両工業で大改造のうえ、Mc7001形として2月から就役させました。今年度中に3編成が入線し、来年度に2編成が増備されて、京福電鉄時代から引継いだ車両はMc5001以外は全て置き換えられます。

 福井口駅で待っていると、やってきたのは三国芦原線で運用中の7005F、元の119系R3編成で、3月18日から運用を開始したばかりの最新鋭です。見ての通りで正面がMc6001形そっくりに大改造されています。6001形と合わせるために低運転台化されるという話は噂に聞いていましたが、ここまで整形されるとは思っていなかったので、最初にえちぜん鉄道のブログで見たときは非常に驚きました。
福井口(2013.4.5)

 こちらはMc6001形と同形のMc6101形で、そっくりとはいいつつも7001形と比較すると、正面は前照灯・尾灯・貫通扉周りに違いが見られます。 
福井口(2013.4.5)

 7005Fに乗車してみました。車内の設備等は基本的に変わっていませんが、座席のモケットがえち鉄マーク入りになっているのが目を引きます。
(2013.4.5)

 制御車の車内連結側には車椅子スペースもありますが、この向かいの不自然なスペースが気になります。これはトイレを撤去した跡です。
(2013.4.5)

 期待の新車ともいうべき7001形ですが、現状では平日の朝夕のみの限定運用となっています。2連とはいえ1M1Tなので、昼間に走らせても電力消費量はあまり増えないと思うのですが、とりあえず吊り掛け2連の2101形の運用を置き換えたということでしょう。
 この7001Fは、前日の夕方に福井から勝山へ行き、朝の勝山発福井行き快速(3716K)で運用された後、福井~西長田間を往復して入庫というスジで走っていましたが、これは以前は2101形の運用だったものです。2101形は3月上旬までに次々と廃車され、現在は2111+2116だけが予備車扱いで残っています。7001形が検査などのときには出てくると思いますが、実質的にこれでえちぜん鉄道から吊り掛け車は消滅したと思っても差し支えないでしょう。次の増備では1102や2204なども代替廃車されるはずで、福井から元阪神電車が消える日も近いと思います。
中角~鷲塚針原間(2013.4.5)

 私が訪れた日は、7001・7003・7005の3本とも三国芦原線で走っていました。同線は以前にラッシュ時に単行で積み残しが出たそうで、ラッシュ時は重点的に2連を入れているのかもしれません。7001形を見るなら平日朝に三国芦原線にいた方が出会う確率が高いようです。
鷲塚針原~中角間(2013.4.5)

撮影協力:minamiさん(えちぜん鉄道応援隊) 

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