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75:台湾鐵路局「太魯閣號」登場

2007/01/05 (Fri) 07:23
 台湾の話題を続けます。高鐵開業に沸く一方で、台湾鉄路管理局(台鐵)でも東部幹線の台北~花蓮間に投入する振り子式(台湾では傾斜式という)特急電車「太魯閣號」ことTEM1000系が登場し、12月31日に初めて花蓮までの試運転が行われました。
 
 この日、私は友人と旧型客車の鈍行列車で東部幹線を南下していましたが、花蓮駅で乗り換え待ちの間に試運転列車が到着するというので待っていると、到着する第3ホームにはマスコミ、台鐵職員、鉄道ファンなどが集まってきました。この日のダイヤは樹林(台北側の始発駅)8:32発、花蓮には「自強號」1061次の到着(11:38)の数分後に到着するというもので、実に3時間かかっていますが、台鐵の発表では春節(旧正月、今年は2月17日)前に予定されている本営業開始後は1時間55分で走るそうです。現在、台北~花蓮間は最も速い「自強號」でも2時間40分ほどなので、かなりのスピードアップになります。
花蓮駅にて(2006.12.31)

 これがTEM1000系です。見慣れたデザインですが、それもそのはずJR九州の「かもめ」885系をモデルにしているそうです。日本の日立製作所製で山口県の笠戸工場で竣工の後、航路で運ばれ12月17日に基隆港に到着、台北機廠(工場)と樹林機務段(車両区)で整備を受けていたものです。ただ、885系に似ているのは正面だけで、側面の窓配置や内装は全く異なっていました。
花蓮駅にて(2006.12.31)

 愛称の「太魯閣(タロコ)」は言うまでもなく有名観光地の太魯閣渓谷から採られたもので、一般公募により決まりました。1年前、ちょうどこの愛称とロゴマークを募集しており、採用者には台鐵の1年間全線無料パスが進呈されるとあって一瞬意気込みましたが、応募資格が「中華民国の国籍保持者に限る」とあって断念しました。友人たちと「ソニック自強」とか「鴎」(そのままだ…)などと戯れ言をほざいていましたが、結局、最終選考に残ったのは「太魯閣」の他に「曙光(オーロラ)」や「飛魚(フライングフィッシュ)」などで、最終的には「太魯閣」とは無難な線に落ち着いたと思います。
太魯閣号ロゴ

 余談ながら、太魯閣渓谷へは花蓮駅からバスに乗っていくのが一般的なルートですが、台鐵では距離的に最も近い新城駅(花蓮の3駅手前)を太魯閣駅に改称する計画もあるようです。それならバスやタクシーを整備しないと、日本でも以前あった「出雲大社口」駅の二の舞を踏みそうで心配です。こんなところまで日本に似てくれなくてもいいのですが…。

【撮影協力】 nihonjungさん、HAYASHIさん
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