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577:大阪市営交通110周年

2013/05/19 (Sun) 23:28
 今年は大阪市営交通(市電開業)110周年と、地下鉄開業80周年にあたり、各種行事が行われていますが、今までになかったイベントがあります。大阪市交通局では市電や地下鉄の保存車を多数持っていますが、そのうち2両を保存場所から搬出して展示しています。

 市営交通110周年記念事業のプレイベントとして、今年が市電霞町線(恵美須町~霞町間、昭和41[1966]年廃止)開業100周年にもあたることから、新今宮駅前のスパワールド横に森之宮検車場で保存されていた2201号を搬送して展示しています。展示は4月20日~5月18日の間で、期間中の土日には車内も公開されています。
(2013.4.27)

 展示場所は市電天王寺車庫(通称:霞町車庫)のあったところで、市電に縁が深い場所ではあるものの、如何せん新世界なので、こんなところに電車を置いて安全面で問題ないのかと思いましたが、平日に行ってみると、警備員がちゃんと張り付いていて一安心です。場所としては非常によく、通天閣と絡めるなど、色んな角度で撮影できるのが嬉しいです。 
(2013.4.27)

 2201形は昭和29(1954)年製で、11両が製造されましたがメーカーは日立製作所、富士車輌、帝国車両と3社に分かれ、この2201号は日立製です。調べてみれば2201形は今里車庫に配置され、昭和40(1965)年にワンマン化改造されて港車庫に転属したとあり、天王寺車庫にいたことはなかったようですが、廃止後も他社への譲渡がなく2201は大阪市電初のワンマンカーとして保存され、今もその姿を見られるのは有難いことです。
(2013.5.18)

 展示場所の関係で順光で撮影できるのは午前11頃までで、午後は反対側が順光になるものの、こちらは車内公開がないときは入ることができません。また、土日は周囲に幟を立てられるので、綺麗に撮影したい場合は平日の午前中に限られます。
(2013.5.16)

 土日に行くと、交通局の職員が2201の周囲で「市電を展示しているので見て行って下さい」と盛んに呼び込みをしていました。こんなところに電車があると人目をひくのは当然ですが、車内に入ってみるといるのは同業者と子供連ればかりというお決まりのパターンでした。 
(2013.5.18)

 運転席も入り放題でした。
(2013.5.18)

 2201形は市電全廃1年前の昭和43(1968)年にワンマンカー運行区間廃止により休車となったそうですが、車内に入って驚いたのは、その時点での案内表示や広告などがそっくりそのまま残されていたことで、他の保存車ではレプリカなどを入れるところが全て本物、写真や乗車券の展示がなければ45年前の車内そのものでした。
 路線図は市電の路線がかなり整理され始めた頃ですが、地下鉄も中央線の途中区間が未開通、堺筋線や千日前線ですらまだ影も形もないのが時代を感じさせます。
(2013.5.18)

 車内での注意事項です。禁止事項として「粗野又は乱暴な言動で他の乗客に迷惑をかけること」「喫煙又は飲食をし、もしくはたん、つばを吐くこと」などとあるのを見ると、昔も今もマナーの悪い人間というのは変わっていないと思わせられます。
(2013.5.18)

 市電廃止のお知らせ。昭和43(1968)年9月30日の福島西通~百済間と芦原橋~出島間廃止に関するものです。
(2013.5.18)

 市電廃止当時も多くの記念行事が行われたそうで、この「市電展」は父親から見に行ったと聞いたことがあります。大変な混雑だったそうで、市電廃止が別に電車に興味があったわけでもない父のような一般市民も巻き込んだ一大行事だったことが想像できます。
(2013.5.18)

(2013.5.18)

 市営観光バスは利用客減少のため、平成20(2008)年3月限りで廃止されました。
(2013.5.18)

 何といっても、これに一番時代を感じさせられました。
(2013.5.18)

 車内公開がある時間帯は、このように周囲にも昔の写真が展示されます。車内を見学した後、2201形のペーパークラフトを記念にもらって帰ってきました。
(2013.5.18)

 この展示自体は非常に面白い企画だと思うのですが、できればいつもの緑木検車場だけでなく、この2201を初めとした森之宮車両工場の保存車も定期的に公開してほしいと思います。
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テーマ : 鉄道 - ジャンル : 趣味・実用


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