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570:さようならしなの鉄道169系

2013/05/01 (Wed) 23:44
 これまでにも度々イベント列車等で注目を集めてきたしなの鉄道169系が、遂に4月29日限りで現役を引退することになりました。私は今まで、長野電鉄か上田電鉄へ行ったついでに立ち寄るばかりだったので、最後くらいはしな鉄をメインに撮影してみようと、最終日の29日に「葬式鉄」と言われるのを覚悟で行ってきました。

 最終日は屋代~軽井沢間で2往復運転されることになり、それぞれに列車愛称が異なるという凝ったものですが、車庫のある戸倉から屋代への回送には早速、「急行志賀」のヘッドマークがついていました。
千曲~屋代間(2013.4.29)

 1本目の軽井沢行き臨時急行「志賀」です。これらの臨時急行には、乗車券の他に停車駅で発売される急行券(300円)を購入すれば乗車できますが、その急行券もこの日のために硬券で用意されていました。
屋代~千曲間(2013.4.29)

 見えにくいですが、軽井沢からの折り返しは「信州」でした。湘南色重連(←屋代 S52+S51編成)になっていますが、これまでS52編成のみが湘南色だったのを、あまりの人気のため、S51編成を坂城駅構内で保存することになり、それに備えて湘南色に塗り替えられたものです。4月6日の臨時急行「さかき」運転からお目見えしたので、2編成の湘南色が見られたのは1か月にも満たない短期間のみでした。
平原~小諸間(2013.4.29)

 2往復目の往路は、「ありがとう さようなら169系号」となり、戸倉駅でS53編成を連結して堂々の9連となります。屋代~戸倉間は6連で、途中で追い付けるので先にこちらも撮影に行くと、驚いたことにヘッドマーク類が一切付いていませんでした。単なる「急行」表示のみの湘南色6連、完全に国鉄時代そのもの(実際には色々と改造されていると思いますが)で、これには私鉄ファンの私ですら感動しました。
屋代~千曲間(2013.4.29)

 戸倉で連結作業中に、後続の電車で追い越しました。西上田でも快速待避のため30分以上停車し、しかも上田は通過するというすごいダイヤで、更には西上田では「西上田駅発行」と印刷された硬券急行券が発売されるなど、完全にお祭り騒ぎでした。戸倉からもヘッドマークは付けられず、雰囲気としては最高です。
西上田~上田間(2013.4.29)

 湘南色に比べると、どうしても注目度が低くなるしな鉄色のS53ですが、遂に晴れ舞台に登場です。
西上田~上田間(2013.4.29)

 西上田駅には駅員手製のメッセージが貼り出され、さらに感動を高めてくれました。碓氷峠廃止とともに引退したEF63が今もいたら、今回のイベントに華を添えていたでしょう。
西上田(2013.4.29)

 さて、軽井沢到着後、駅構内では撮影会が実施されました。30分しかないため、大混雑で会場に入れないことも覚悟していましたが、意外にスムーズに会場には入れました。入れはしたものの、この人垣では169系に近づけるのか不安になり、とりあえず現地で会った友人に脚立を借りて会場全景を撮影してみました。ホームからはテレビ局が私たちにカメラを向けていますが、この日に169系引退と撮影する鉄道ファンのマナーの悪さを採り上げたニュースがフジテレビ系列で放送され、その場でこの映像が使われていました。私は映っていませんでしたが、ファンのマナーの悪さを強調した割には、テレビ側もクルーが畑に侵入して撮影している姿をネットで暴露されるなど、見ていて後味の悪いものでした。
軽井沢(2013.4.29)

 やっとの思いで撮影した169系の並び。逆光もいいところですが、何しろ時間が短いのと、このようなシーンが見られるのも今日で終わりという強迫感なので、撮影している間は光線のことなど気にしていられませんでした。
軽井沢(2013.4.29)

 編成ごとに色の異なるヘッドマークが付いていました。この他、S52編成には緑色のマークがあったように思うのですが、撮影会では先頭に出てこなかったので、撮影はできませんでした。
(2013.4.29)

(2013.4.29)

 いよいよ最後となる屋代行き。この列車に乗車するには、朝から発売された専用の乗車券が必要だったのですが、屋代駅で購入した友人によると、早朝から駅前には長蛇の列ができ、しかもあっという間に完売してしまったそうです。私は西上田へ先行して撮影しましたが、9連を見通せる光線状態のいい場所のはずが、列車通過の数分前から太陽が雲に隠れてしまいました…。今思い出しても残念です。
 思うに、最後の運用をしな鉄色のS53を先頭にして走らせたところに、しな鉄の強いこだわりを感じましたが、これは気にしすぎでしょうか。
上田~西上田間(2013.4.29)

 次の電車で屋代に行くと、まだ169系が停車していました。 
屋代(2013.4.29)

 軽井沢発車時点でセレモニーでも行ったのか、運転台には花束が置かれていました。
屋代(2013.4.29)

 ヘッドマークの他に、横サボも編成ごとに違う色のものが掲出されていました。 
屋代(2013.4.29)

屋代(2013.4.29)

屋代(2013.4.29)

 屋代駅では18時から、169系お別れ記念セレモニーが行われ、社長あいさつなどが行われたのですが、私は帰りの「しなの」の時刻が迫ったので、残念ながら開始直後に現地を離れなければなりませんでした。
屋代(2013.4.29)

 長野電鉄2000系に続いて169系も引退してしまい、長野県も少々寂しくなりますが、幸いなことに両者とも静態ながら保存されています。あわよくば、数年後に両者がまた復活してくれたら…などと夢のようなことも考えてしまいます。長電もしな鉄も、それをやりそうな雰囲気の会社なので、あながち妄想と切り捨てられないと思うのですが。
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