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546:SL「おいでよ銚子号」試運転

2013/02/08 (Fri) 17:53
 銚子電鉄を訪問する際、友人からちょうど私が銚子にいる2月2日に、9~11日に佐原~銚子間で運転される「SLおいでよ銚子号」の試運転があると教えてもらいました。普段は私鉄専業の私ですが、身近にこのような珍しい列車、しかもSLが走ると聞けば、撮影に行ってみたくなるもので、朝に銚子電鉄へ寄った後、何の土地勘もないままに成田線沿線へ行ってきました。

 この試運転自体は別に珍しいものではありません。というのも、試運転の予定が駅のポスターやチラシや沿線自治体(香取市)のウェブサイトで公開されているからで、最初は友人の情報網のすごさに驚いていたのですが、これらをチェックすると通過する駅の予定時刻まで掲載されています。「沿線で手を振ろうプロジェクト」というのがあり、チラシの裏には手を振るために手の絵(塗り絵になっている)まで掲載されています。普段は秘密にされる試運転も、今回は寧ろ見に来て下さいと言われているのでした。

 そういうわけで銚子駅に行くと、既に入線していたC61 20には人だかりができていました。
銚子(2013.2.2)

 銚子駅に停車しているからには、銚子電鉄の電車とC61 20の並びを撮りたくなりますが、沿線では厳戒態勢が布かれており、踏切や駅のホームには警官や警備員が張り付いており、銚子駅外れの踏切から撮影しようとすると「踏切での撮影はご遠慮ください!」と遮られました。SLではなく銚子電鉄を撮りたいのだなどと言っても通じる雰囲気ではないので諦め、苦しいですが駅の跨線橋から往生際の悪いアングルで撮影してみました。右上にわずかにデハ1001が写っているのがお分かり頂けるでしょうか。
 ちなみに、この踏切の横はJR銚子運輸区で、前日の1日にここでC61 20の火入れ式や安全祈願祭などを行っていたのですが、ネットフェンスの内側にベニヤ板を立てて外からは見えないようにしていました。そこまでしてSLを走らせないといけないのかと思いましたが、普段は平和な?地方私鉄ばかり訪ねている私の感想なので、JRを撮影している方々にはこれが当たり前なのかもしれません。
銚子(2013.2.2)

 私が感動したのは、牽引する客車が旧型客車だったことです。高崎運転所所属のものを、2年前のC61 20復活にあわせて整備したもので、安全上の理由で手動扉の旧客は東日本では運転されないと以前聞きましたが、これらは半自動扉に改造されています。
 佐原側にはDE10 1202が連結されており、後述しますがこれも今回の主役なのですが、銚子駅ではC61 20が完全に主役で、こちら側にはほとんど人影がありませんでした。 
銚子(2013.2.2)

さて、先発の電車で先回りするわけですが、どこで降りればいいのか迷っているうちに、長時間停車する笹川まで来てしまったので、ここで降りてみました。到着まで駅周辺を歩き回りましたがいい場所がなく、結局駅ホームで入線を撮影することになりました。ホーム先端や白線の外に立たなければ警備員が何も言わないので、ある意味で平和な撮影地です。
 運転時刻が公開されているので、土曜日ということもあって駅には地元の人々が多く集まっていましたが、佐原行きはDE10が先頭になるのに、後ろでC61が汽笛を鳴らしているのをDE10のものと勘違いして、連れてきた子供や孫にDE10を指して「あれがSLだ」と言っている人が結構いました。 
笹川(2013.2.2)

 笹川で48分停車している間に、撮影場所を見つけなければいけません。幸運にも駅近くの踏切を越えた先に、編成全体が入るほど開けた場所があったので、先客の人に断って私も入れてもらいました。そしてやってきたDE10先頭の試運転列車、これも本番では「DLおいでよ佐原号」というイベント列車になります。旧型客車を牽引すると、実見したことはないものの、非電化時代の福知山線などはこんな感じだったのかなぁと思わせられました。
笹川~小見川間(2013.2.2)

 振り返ってC61も撮影。私の趣味範囲で見るSLは、大井川鐵道か台湾でC11やC12などのタンク式ばかりなので、C61のようなテンダ式は迫力があり過ぎです。今更ですが、普段は私鉄電車がメインの私もJRでSLを追いかけてみようかなぁと思わせるのに十分な魔性…もとい魅力がありました。 
笹川~小見川間(2013.2.2)

 今回の撮影で降りた笹川駅。駅舎がいい感じですが、私がここで再び乗降することは、もうないと思います。成田線の列車本数の少なさには閉口しましたが、駅の近くにコンビニがあったので、時間つぶしには困りませんでした。
笹川(2013.2.2)

 佐原からの折り返しはC61 20が先頭になるので、気を抜けません。今度も長く停車する椎柴駅の前後で撮影することにしました。駅の手前で撮影した後、15分の停車時間中に移動して発車を撮影しようと考えたのですが、1時間前に駅に着いてロケハンしたところ、15分で駅の前後を移動するのは難しいことが分かったので、再び駅の入線を撮影です。
 駅前の踏切には大勢の同業者がいました。これだけいれば警備員も気になりません。ほとんどの人が駅を発車する際に煙を上げる姿を撮影しようとしていたようですが、朝から見れば天気は良くなったものの風が強く、煙が東へ流されていたので、私は予定通り目を付けておいた場所へ移動します。 
椎柴(2013.2.2)

 椎柴駅を発車するC61 20が黒煙をもくもくと上げるのが見えます。しかし案の定、風に煽られて東へ流れていくので、線路沿いの民家が洗濯物でも干していたら大変だろうなぁと思います。
 そしてこちらにやってきたC61、試運転なのでヘッドマークがなく、それがかえっていい感じです。煙が出ないのも覚悟していましたが、白煙を上げてくれたので、風に煽られつつもそれなりの絵になりました。銀河鉄道999
が飛び出してきたようなこの編成、もう何も言葉が出ません。
椎柴~松岸間(2013.2.2)

 今回降りた椎柴駅。JR東日本らしい駅舎に建て替えられていますが、乗車駅証明書発行機があるだけの無人駅です。ここも、もう降りることはないような気がします。 
椎柴(2013.2.2)

 大満足で銚子駅に戻ると、C61 20が客車から切り離されて運輸区に引き上げていくところでした。
銚子(2013.2.2)

 C61が構内のホームから見える範囲内にいる間は、銚子電鉄のホームや駅を跨ぐ歩道橋の上まで大勢の見物客がいましたが、C61が見えなくなると、潮が引いたように人が少なくなり、警備員だけが残っています。あわよくば、踏切からは撮れなかった銚子電鉄とC61の並びが撮れるかと思いましたが、当然そう甘くはありませんでした。
銚子(2013.2.2)

 いつもは1番線に発着する「しおさい」ですが、試運転列車が1番線を使用する間は3番線からの発着となっていました。ホーム上にある銚子電鉄の駅舎まで迫る長さで、こうやって見ると銚子電鉄に乗り入れていきそうな雰囲気ですが、現状で実際に乗り入れたら、たちまち電圧降下で立ち往生してしまうでしょう。
銚子(2013.2.2)
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