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404:大井川鐵道 SLフェスタ

2011/10/12 (Wed) 23:30
 10月8~9日に大井川鐵道では「SLフェスタ」として、SL重連運転などを行いました。
 関西からは大井川鐵道へは交通の便があまり良くなく、私もしばらく足が遠のいていたのですが、そんなときに鉄道ファン向けバスツアーでは定評のある明光バスから、「『たっぷり!大井川鐵道』ツアー」の案内を頂き、バス利用で効率よく撮影と乗車ができる行程なので、参加することにしました。

 集合場所の京都駅前からバスに乗り込み、夜通し走った後に着いたのは井川線の奥泉駅前。ここで奥泉発の千頭行き始発列車に乗車できるのですが、私は撮影に周り、再びバスで撮影場所に先行しました。
奥泉~川根小山間(2011.10.8)

 井川線はとんでもない山の中を走っているように見えますが、沿線は2車線の道路が完備されていて、トンネルでショートカットしているので、奥泉から千頭まで、私たちの乗ったバスは10分もかからずに行ってしまいました。千頭で乗車組の人をピックアップし、今度は長島ダム駅付近でアプト区間を行く列車を撮影しました。
アプトいちしろ~長島ダム間(2011.10.8)

 再びバスで川根両国機関区へ。ここで、DL3両(画像左からDB8、DD107、DD203)を並べての撮影会となりました。DD203以外は既に現役から退いており、私はDB8が入換で動くのが見られたのでそれで満足です。DD203は、平成21(2009)年8月に井川線開業50周年を記念して、登場当時の塗色に復元されています(とはいえ、登場時にこの色に塗られていたのはDD201・202までですが)。
川根両国機関区(2011.10.8)

 機関区の奥には、かつて「かわかぜ号」に使われていたスハフ1形5・7改造のオープン式客車の廃車体が留置されていました。大井川鐵道はこういった放置車両が多く、これは整備して夏場に走らせれば今でも人気が出ると思うのですが…。
川根両国機関区(2011.10.8)

 さて、いよいよ「SLフェスタ」が始まるということで、大井川本線へ移動します。有名撮影地の大井川第2橋梁は、既に大勢の同業者が陣取っていましたが、そこへバスで乗り付けて入り込んでくるわけで、気恥ずかしいものがありました。露払いで来たのは元近鉄16000系、3編成ある最大勢力で、この後見た電車はほとんどがこれでした。
青部~崎平間(2011.10.8)

 続いてやってきたのがメインディッシュのSL重連運転、C11190+C5644の生き返りコンビでした。黒煙(恐らく撮影向けのサービスでしょう)を吐きながら力強く走るSLは、電車道楽の私でも感動してしまいます。しかも牽引するのが本物の旧型客車、最高の雰囲気です。 
青部~崎平間(2011.10.8)

 続いて大井川第3橋梁で狙った定期運転の千頭行き「かわね路1号」は、C10 8の牽引でした。
崎平~千頭間(2011.10.8)

 C10 8が到着し、SL3両が揃った千頭駅では、昨年9月に西武鉄道から譲り受けたED31形も交えて4並びでセレモニーが始まりました。これがまた手の込んだもので、右のC10 8からC11190、C5644、E34と順に汽笛を鳴らしていき(SLは蒸気も上げる)、最後に4両が汽笛を合奏しながらSLは蒸気を吹き上げるというもので、動画も用意すればよかったと思いつつシャッターを切るのに必死でした。当然、この周囲は朝ラッシュの通勤電車も真っ青な人混みだったわけで、その分、4両合奏時に上がった歓声も録音しておきたいほどの物でした。
千頭(2011.10.8)

 セレモニーが終わり、10分間の撮影会が終わると線路に下りていた観客は撤収させられ、SLは運用に戻るなどで入換えが始まりました。
千頭(2011.10.8)

 この後は、千頭発のSL重連列車に乗車します。発車前に、金谷方に連結されていたスイテ82の車内をのぞいてみました。この展望車は西武サハ1515からの改造車なだけに、他の客車に連結されると編成美が乱れ、撮影するファンからの評判は芳しくないそうですが、乗車するならこちらの方がいいと思いつつ、普通の客車の席に戻ります。
(2011.10.8)

 乗車は川根温泉笹間渡までで、到着後、発車までに多少時間がかかるのでその間に駅前をダッシュし、大井川第1橋梁を渡る重連列車を後追いで撮影しました。肝心のSLが煙で隠れてしまいましたが、「銀河鉄道999」の発車シーンを見ているような気がしました。
川根温泉笹間渡~抜里間(2011.10.8)

 本来の撮影地へ移動して新金谷行き「かわね路2号」を撮影。こちらは撮影用に煙のサービスもなく、いつも通りに通過していきました(それが当たり前なのですが)。これで1日目の行程は終了です。
川根温泉笹間渡~抜里間(2011.10.8)

 2日目の9日は、朝に東海道線の列車を撮影した後、再び大井川第1鉄橋に来ました。ここで、E102牽引の客車列車(急行)を撮影します。客車は日本ナショナルトラスト所有のスハフ43形2両とオハニ36形でした。
 E10形は貨物列車廃止後もSL列車の後部補機として活躍していますが、昭和24(1949)年製で車齢60年を超えており、後継車になると思われる西武E31形も入線しているので、今後が注目されます。
抜里~川根温泉笹間渡間(2011.10.9)

 EL急行の1時間後、SL重連列車もやってきました。今度はC10 8+C11190でした。
抜里~川根温泉笹間渡間(2011.10.9)

 大井川では千頭と新金谷の両駅に転車台を設置し、SLは常に前向きに走るようになっています。両駅では機回しと方向転換を行いますが、千頭では「SLフェスタ」イベントの一つとして「転車台手回し体験」が行われていました。1回転するだけでは物足りないのか何度も回っていましたが、必要以上に引き回されるC10 8が少し気の毒でした。
千頭(2011.10.9)

 西武からやってきたE31形3両は、入線から1年以上経っても千頭駅に留置されたままです。昨日はパンタを上げ、動く姿も見られましたが、この日はいつも通りの昼寝中でした。いつデビューできるのかは、まだ未定とのことです。 
千頭(2011.10.9)

 千頭駅構内には、休車になった車両がいくつか留置されていますが、展示のために置いてある車両もあり、その境目がよく分からないところがあります。この2両は展示用です。
千頭(2011.10.9)

 岳南鉄道から来た日車標準車体のモハ1105は廃車体で、物置になっています。ステンレス車体なので下回りさえ取り替えれば復活できそうにも見えたのですが、傾き始めているので徐々に厳しい状況になっているようです。
 この左方には、313F(元西武351系、廃車)と421F(元近鉄、休車)が留置されていました。
千頭(2011.10.9)

 千頭からはEL急行の折り返し新金谷行きに乗車します。ELの47分後にSL重連も発車するので2本並んだ形になり、こういう角度で撮ると舗装されていないホームも相まって、21世紀とは思えない雰囲気になります。
千頭(2011.10.9)

 私達はオハニ36形に乗車しました。SL列車と同じく、車内にはグッズ販売のワゴンが何度も通り、また車掌さんの沿線ガイドやハーモニカなど、なかなか賑やかでした。
(2011.10.9)

 オハニの「ニ」、つまり荷物室部分は締め切られていましたが、車掌さんが添乗していたナショナルトラストのスタッフの方にかけあってくれたので、撮影させてもらえました。
(2011.10.9)

 EL急行も乗車は川根温泉笹間渡まででした。これも駅前をダッシュで辛うじて撮影できました。E102はこのイベントに合わせてか、綺麗に整備されており、貫通扉の社紋が金色に輝いています。
川根温泉笹間渡~抜里間(2011.10.9)

 第1鉄橋に移動し、後続のSL重連を撮影します。既に太陽もかなり低くなっており、山の影が迫ってきていましたが、光線状態は最高でした。
川根温泉笹間渡~抜里間(2011.10.9)

 名残惜しいですが、イベントはこれで終了なので、バスに戻ります。
川根温泉笹間渡~抜里間(2011.10.9)

 列車利用ではここまで効率よく撮影はできず、乗車やグッズ購入で大井川鐵道の増収にも僅かながら貢献できたはずで、万事満足して帰路につけました。

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