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326:明延「一円電車まつり」①

2010/10/24 (Sun) 23:33
 10月24日に明延鉱山跡(兵庫県養父市大屋町)で開催された「一円電車まつり」に行ってきました。
 友人Eさんの車に便乗させてもらい、「一円電車」こと明神電車の始発であった神子畑選鉱場跡に行く途中、橋の欄干が機関車の形をしていたので思わず止まってしまいました。早くも「お宝発見」の気分です。
(2010.10.24)

 神子畑選鉱場跡はインクラインやトロッコの線路跡が残り、私たちにとっては単なる廃墟どころか、宝の山のようでした。
(2010.10.24)

 会場となる明延は、神子畑から山道を20分ほど進んだところ(明神電車はトンネルでショートカットしていましたが、道路は山を迂回するため時間がかかる)で、想像以上に山奥の集落でした。ただ、シャッターを閉めた商店や住宅の跡が多く、かつては栄えていたのだろうと思わせるところです。

 メイン会場の「明延振興館」向かいの空き地に、70mの半円状の線路が敷かれ、立派な駅舎兼車庫もできていました。前回までは駐車場に30mほどの直線仮設線路だけだったそうで、力の入れようが伝わってきます。
 最終的には、本物の軌道跡で600mの環状線を走らせたいとのことですが、改修費用が2000万円とか…。カンパを募集中でした。
明延(2010.10.24)

 これが「一円電車」です。客車は明延振興館前で保存されていた「くろがね号」、バッテリーロコはこの運転のために購入したものです。前回までは運転のたびに業者から借りてきた(機関車のレンタル業者があるとは知りませんでした)そうですが、今回から中古品ながらバテロコが購入されました。№21というのは、実際に明神電車にいた機関車が№20までだったので、その続番だそうです。
明延(2010.10.24)

 乗車は無料で、座席が埋まれば即発車です。雨にも関わらず大勢の人が集まり、頻繁に運転されていました。なお、「一円電車」の由来は、鉱山職員とその家族が1円で乗車できた(それ以外の乗客は10円)からだそうで、最初は50銭だったのが、乗客数が分かりやすくなるように1円になったそうです。
 その1円のきっぷ(ボール紙にスタンプを押したもの)も復元され、乗車するともらえます。
明延(2010.10.24)

 「くろがね号」の車内はこんな感じです。思っていたよりは広いと思いましたが、それでも狭いことに違いありません。車内には電球を吊るす部分が1か所ありましたが、明神電車はほぼ全線がトンネルだったそうで、当時の様子が何となく想像できました。
明延(2010.10.24)

 乗客が乗り終わると、ブザー合図とともにのんびり走り始めます。明延振興館での写真展では「地獄の乗車体験」などと書かれていましたが、台車にバネが入っているためか、乗り心地はそんなに悪いものではありませんでした。客車や電車等は製造所が「明延鉱業所工作課」となっていますが、ハンドメイドにしては結構凝ったつくりになっているものが多いです。
明延(2010.10.24)

 半円状の先、終点で折り返していく「くろがね号」です。研修を受けたスタッフの方が交代で運転していましたが、推進運転なのに毎回綺麗に所定位置で停まるので「うまいなぁ」と思っていると、「くろがね号」の先端にカメラのようなものが付いていました。これで前方を確認していたわけです。
明延(2010.10.24)

 ほとんど遊園地の「おとぎ電車」のようになっている一円電車ですが、短距離ながら乗ってみれば面白いこと間違いなしです。私も、スタッフの方に呼び込まれるままに、3回乗車させてもらいました。(続く)
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テーマ : 鉄道 - ジャンル : 趣味・実用


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