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313:台湾客車列車②旧山線復活運転

2010/08/30 (Mon) 21:48
 台湾では2日目ですが、本来の目的はこちらです。
 6月5日~8月29日の間、1998年9月に新線への付け替えで廃線になった山線の三義~(旧)泰安間の線路(旧山線)を利用して、観光列車が運転されました。実に12年ぶりの復活運転です。
 この観光列車にはこのブログにもたびたび登場しているSL、CK124が使用されるとあって、これは行かねばと意気込みました。しかし、運転日が初日の6月5日(土)と最終日の8月29日(日)以外はなぜか水曜日、これではいくら「電車(SLですが)道楽」といえども、宮仕えの身である以上、どうすることもできません。
 歯がゆい2か月を堪えがたきを堪えながら待ち、最終日に狙いを定めて訪問したわけです。

 まずは彰化機務段から始発駅の三義へ回送される特別列車を新線の泰安駅で迎え撃ちました。補機のR40が先頭になりますが、これはこれでいい雰囲気です。
 いつもは通過するだけの新線区間ですが、泰安駅がこんなにいい撮影地だとは思いませんでした。
后里~泰安間(2010.8.29)

 昨日に引き続き、友人HAYASHIさんの車で旧山線沿線を巡ります。三義からやってくるCK124は、同行のktkrさん推薦の場所で。勾配なので、煙を吐くかと期待したのですが、少し水蒸気を吹いただけでした。SL牽引列車といえども、ほとんど補機の推進運転に近い状態なので、煙を吐くCK124の姿を録るのは結構難しいです。
三義~勝興間(2010.8.29)

 往路は勝興~(旧)泰安間に設けられた龍騰(魚籐坪)臨時駅で長時間停車します。この周辺には以前にも来たことがありますが、そのときから比べても、周辺には土産物屋や駐車場が整備され、観光バスから大勢の人が降りてくるなど、大きく様変わりしていました。
龍騰(魚籐坪)(2010.8.29)

 停車中のCK124は記念撮影をする観光客に取り囲まれていましたが、負けじと輪の中に入っていってヘッドマークを撮影してきました。これ以上後ろに下がると他人が移ってしまい、これが限度でした。
(2010.8.29)

 客車の側面にもステッカーが貼られていました。どちらもいいデザインです。これがバッジやステッカーなどのグッズになっていたら迷わず買うのですが、グッズ好きの台湾にしては珍しく、土産物屋をのぞいてもその手の記念グッズは見かけませんでした。
(2010.8.29)

 これが龍騰の名所、龍騰断橋です。1908年の開業時に架設されたものですが、1935年に地震で倒壊してしまいました。遺跡になっても見た目が美しいので、観光名所となっていて、画像の左側から線路跡をたどって橋のたもとまでたどり着けます。
龍騰断橋(2010.8.29)

 その後、1938年に断橋の西側に新しく鉄橋が架けられ、これが廃線まで使用されました。その鉄橋の上をCK124が思ったよりも速い速度で渡っていきます。
 今回は車両限界が幹線級で大きいため、大型の藍色客車が使用されています。これまで、小型のDR2050形を牽引する姿しか見たことがなかったのですが、客車が大きい方がCK124も見栄えがよくなると思います。よく見れば客車のドアが一部開いていますが、こんな高所で問題ないのでしょうか…。考えてみれば、この区間が現役当時の優等列車はすべて手動扉だったわけで、10年少し前といえども日本の鉄道ではまず考えられない光景です。
龍騰(魚籐坪)~旧泰安間(2010.8.29)

 終点となる旧泰安駅でも、CK124の周りには人だかりができていました。龍騰駅とは雰囲気が違うと思えば、なぜかモデル撮影会になっていました。周囲にはレフ板を持ったスタッフなどがいたので、雑誌か何かの取材で来ていたのでしょうか。
旧泰安(2010.8.29)

 対してR40側はご覧のとおり閑散としていました。こちらの方がより"それらしい"のですが…。
旧泰安(2010.8.29)

 復路の三義行きはまず、超有名撮影地の内社川鉄橋で撮影しました。現役当時の光景は「台湾鉄路時刻表」の表紙や雑誌書籍などで度々登場するので、ご記憶の方も多いと思います。
旧泰安~龍騰(魚籐坪)間(内社川橋梁)(2010.8.29)

 勝興駅で2時間近く停車している間に食事をすませ、次なる撮影地へ。私たちがカメラを構えたあたりは実は道路が接近しているのに柵がないなどローカルムード溢れており、幹線だったとはとても思えない雰囲気でした。
勝興~三義間(2010.8.29)

 後追いでCK124も撮影し、長かった一日が終わるかに思えました。
勝興~三義間(2010.8.29)

 せっかくだからとこの後、日曜日のみ運転の自強号1120次(田中→七堵)を撮りに行きました。この列車は定期運用を離れたEMU100系が臨時に運用されていたことで有名でしたが、7月に故障してから、EMU300系やプッシュプルタイプ(E1000系)が入るようになったそうです。
 台湾の友人たちも「今はどうなっているか分からない」とのことで、「あわよくばEMU100系が復帰しているかも…」と思いましたが、やってきたのはEMU300系でした。
竹南~崎頂間(2010.8.29)

撮影協力:HAYASHIさん、ktkrさん、黄明昌さん


〈データ)
蒸機CK124で運転される列車
(1)運転日
6月5、9日(午前・午後各1往復)
7月7、14、21、28日(一日一往復)
8月4、11、18、25、29日(一日一往復)
(2)運転区間:三義~泰安
(3)5月31日より発売開始
(4)運賃399元(CK124蒸機列車乗車証明書を含む)


ディーゼル機関車で運転される列車
(1)運転日:7月5日~8月27日、月曜および金曜、午前・午後各1便、
      全車自由席定員400名
(2)運賃往復100元,片道50元。
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テーマ : 鉄道 - ジャンル : 趣味・実用


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