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228:姫路モノレール車両一般公開

2009/11/15 (Sun) 22:02
 昭和49年に営業休止、5年後に廃止された姫路モノレールの車両は、旧手柄山駅で保存(実際には予算不足で撤去できなかったというところらしいですが)されているというのは、以前から知られていたのですが、それが35年経って、初めて一般公開されることになりました。

 公開日の11月15日、山陽電車手柄駅から徒歩10分ほどの手柄山中央公園が会場です。この中にモノレール手柄山駅があり、今回の会場になっています。
手柄山中央公園(2009.11.15)

 公園の入り口にはあまり人気がなかったのですが、会場には大勢の人が集まっており、注目度の高さがうかがえました。
手柄山中央公園(2009.11.15)

 今回の公開は、公園内の水族館移転等により、この手柄山駅構内を改装することになったためで、モノレール車両も駅跡で展示される予定ですが、その際に一時的に外へ引き出されたのに合わせてのものです。手柄山駅は地下式構造で、画像の車両のいる側がプラットホーム、左側が車庫になっていました。画像奥が姫路方で、手柄山駅から一旦画像手前方向に引き上げ、スイッチバックでポイントを渡って入庫する構造だったそうですが、駅・車庫部分以外の軌道は撤去されているため、車両を外に出すために仮設軌道が設けられました。
旧手柄山駅(2009.11.15)

 これが今回展示された202号車です。姫路モノレールには車両が4両(片運転台の100形と両運転台の200形が2両ずつ)いましたが、今回はこの1両のみの展示です。屋内で保管されていただけあって、状態は最高でした。アルミニウム合金をリベットで留めて組み立てるという、飛行機と同じ工法で製造されたそうで、側面にそんな面影が見られます。
 それにしてもこの塗装、当時は相当派手に見えたのではないでしょうか。
旧手柄山駅(2009.11.15)

 もう1両の201号車は駅構内に格納されていました。
旧手柄山駅(2009.11.15)

 202号車の傍らには台車も展示されていました。ロッキード式モノレールは日本ではこの姫路と小田急向ヶ丘遊園の2か所のみで、両方とも廃止されたので、非常に貴重なものです。この台車は展示スペースの関係で解体されてしまった100形の物と思われます。
手柄山中央公園(2009.11.15)

 上から見たところです。モノレール車両の展示は2年後の2011年に開始される予定ですが、その際には再び駅構内へ押し込められるため、屋外で車両を間近に見られるのは、今回が唯一の機会となるでしょう。
旧手柄山駅(2009.11.15)

 旧手柄山駅コンコースでは、モノレールに関する資料や写真の展示が行われていました。営業期間が短かった割には、結構色んな資料が残されているものだと驚きました。
旧手柄山駅(2009.11.15)

旧手柄山駅(2009.11.15)

旧手柄山駅(2009.11.15)

 さて、モノレールの軌道は撤去費用が莫大になるため、鉄道や道路との交差部分や再開発地域を除いて、今もほぼそのまま残っています。展示会場からの帰り道に寄ってみましたが、姫路駅近くでは軌道と住宅が一体化していました。この橋脚が、下の家の中ではどうなっているのか興味あるところです。
旧姫路~大将軍間(2009.11.15)

 最大の遺構といってもいい大将軍駅跡。マンション(今も人が住んでいます)と一体化した構造で、新幹線からも見えるほど大きいです。1階の店舗(ビジネスホテルだったらしいです)は既に閉鎖され、マンションのエレベーターは1階の次が5階、階段を登っても当然2~4階には入れずということで、当然ながら駅には近づけませんでした。
大将軍駅跡(2009.11.15)

 この大将軍駅、開業して2年後には営業休止になったそうで、行ってみれば姫路駅から歩いて5分かかるかどうかという近さなので、それも仕方ないと思います。
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