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195:伊賀鉄道860系マルーン色復活

2009/02/07 (Sat) 23:56
 近鉄伊賀線から分社化された伊賀鉄道も、しばらく趣味的な話題に乏しかったのですが、このほど860系863Fが登場当時(このときの形式は820系)のマルーンに銀帯に復元され、2月7日にお披露目として撮影会・試乗会が行われました。
上野市車庫(2009.2.7)

 12時開始の予定が、あまりに人が多く集まったので10分早めて開門されました。ク763の車内では記念入場券と、この日から発売の「いがてつ飴ちゃん」、そして近鉄グッズが若干販売されました。狭い車内なので5人ずつに分かれて順番に車内に入る方式ですが、売れるのは記念入場券と飴ばかりでした。
ク763車内(2009.2.7)

 モ863の車内では中吊り広告枠を利用して、塗装工程などの紹介が行われていました。
モ863車内(2009.2.7)

  これが863Fの全景です。私もこの塗装は生駒線で見たことがあるのですが、記憶よりも茶色が強いような気がしました。人間の記憶なんてあやふやなものですが、赤色系のリバイバル塗装はとかく色合いについて色々言われることが多いですね。
 上野市車庫での撮影会は色々な行先表示を5分おきに掲出し、その間に前照灯や尾灯を付けると結構忙しい内容でした。これは現行の回送表示です。
上野市車庫(2009.2.7)

 続いて、近鉄伊賀線時代末期(ワンマン化後)の方向板。やはり、今よりもこちらの方が似合っていると思います。 
上野市車庫(2009.2.7)

 そして今回の目玉、登場時に付けていた大阪(上本町)~奈良間の「鹿の特急」マークです。前照灯・尾灯も特急表示にするほどの凝りようです。
上野市車庫(2009.2.7)

 最後は近鉄奈良線の普通板です。820系は難波に入線したことはないはずですが、後に登場した大型車とは板の大きさが違うためか、取付枠になかなか合わず、掲出には難儀していました。
上野市車庫(2009.2.7)

 撮影会も終わり間近になって、係員から「もうすぐニンジャケンが来ます。」と告知が。何やろうと思っていたら犬が2匹来ました。「忍者犬」でした。「大豆」と「小豆」という名前だそうで、今は刀を背負っているだけですが、前は犬用の忍者装束もあったものの、太ってしまって着られなくなったそうです。
上野市車庫(2009.2.7)

 863Fの営業初列車は上野市14:33発の伊賀神戸行きでした。正面には近鉄伊賀線時代の、ワンマン化前の方向板を出してきました。私が以前、通学に伊賀線をしようしていたときは、まさにこの板だったので、感激でした。
茅町~桑町間(2009.2.7)

 反対側(上野市側)はワンマン化後の板でした。
比土~上林間(2009.2.7)

 折り返しは予想通り、板を裏返して「上野市」でした。これも私には懐かしいです。
比土~上林間(2009.2.7)

 友人の車で追い越し、猪田道での交換シーンも撮れました。猪田道での交換はそう回数が多くなく、唯一の相対式交換駅なので、結構な人出がありました。現行色の編成との並びを期待しましたが、やって来たのは「くノ一電車」861Fでした。
猪田道(2009.2.7)

 方向板を掲出したのは最初の1往復だけで、以降は他の編成と同じく、窓の内側から掲出する現行タイプでの行先表示となりました。間の抜けた感じがするのは私だけでしょうか。
市部~猪田道間(2009.2.7)

 860系もいよいよ置き換えが噂されるようになり、今後の動きから目が離せなくなりそうです。これを皮切りに、次も何かやってくれるのでは?と期待してしまいます。
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