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569:南海サザン加太線を走る

2013/04/30 (Tue) 00:20
 南海では、7編成いる10000系「サザン」のうち、10005Fが引退することになり、4月28日に「ありがとう10005編成 特急サザンが加太線を初運行!」というツアーイベントを行いました。

 定期運用から離脱した10005Fは一旦、千代田工場へ入場して中間車2両を抜き、登場当時の2連となりました。これで難波方に7100系4両を連結し、難波~和歌山市間を走るというもので、登場時の姿をイメージしていますが、10000系も7100系も当時とは塗装が違うので、あくまでもイメージです。10000系を旧塗装に復元したらよかったのに…という声も沿線で撮影しているときによく聞いたのですが、そうなると7100系も旧塗装に変えないと時代考証が合わなくなるので、南海といえどもそこまではしないでしょう。
萩ノ茶屋(2013.4.28)

 上の写真は住ノ江検車区からの出庫回送で、天気も良く幸先のいいスタートと思っていたら、本番の和歌山市行きが来る直前に曇ってしまいました。痛恨の極みです。また、泉北準急に被られかけたのですが、「サザン」が徐行で来たので、そちらは辛うじてクリアーできました。
 ヘッドマーク等は一切なく、方向幕も単なる「臨時」表示でした。
新今宮~天下茶屋間(2013.4.28)

 和歌山市到着後、乗客を全員降ろして和歌山検車区に入り、ここで7100系を切り離します。このツアーは2コースがあり、Aコースは難波~和歌山市間をサザン、和歌山市~加太間は先行の定期列車に乗って移動し、加太からの帰りにサザン乗車、Bコースは難波~和歌山市間を7100系(乗っている人はいないように見えましたが…)、和歌山市~加太間をサザンに乗車して加太で解散となります。
和歌山市(2013.4.28)

 今回最大の目玉となる「サザン」の加太線走行。もちろん初入線です。ここ数年の南海のイベントは特急車を普段入らない路線で走らせることが多く、サザンの水軒入線(平成14年4月)、30000系「こうや」の南海本線走行(平成20年2月)、12000系「サザンプレミアム」の多奈川線入線(平成23年8月)に続いて4度目になります。
八幡前~西ノ庄間(2013.4.28)

加太では日中に使用されない2番線に停車し、ツアー参加者以外は入れないようになっていました。その割に2番線に人が少ないのは、折り返しまでの間に参加者はホテルへ昼食に行っているためです。この反対側の正面(外からは見えない)では、ローレル賞受賞記念などのヘッドマークを取り付けたりしていましたが、当然部外者がそれを撮影することはできませんでした。
加太(2013.4.28)

 一方、加太駅を出てすぐの踏切では、停車中のサザンが撮影できるためとんでもない混雑になっており、恐らく加太線が開業してから100年の間で、1日にこの踏切を通過した人数は、今日が最高記録だったのではないでしょうか。この踏切は警報機も遮断機もない第4種踏切なので、定期列車の到着・発車時に締め切るために社員が何人も配備されていました。
加太(2013.4.28)

 加太で3時間ほど停車した後、Bコースの参加者を乗せて和歌山市へ戻る「サザン」。これまで車両の編成を変えてまでイベント列車を走らせるのは、関西では京阪の専売特許だと思っていたのですが、南海までがするようになるとは、今まで思いもよりませんでした。
加太~磯ノ浦間(2013.4.28)

 せっかく順光になるので、後追いでも撮影。「サザン」の前パン姿を見るのは、かなり久しぶりのような気がします。
加太~磯ノ浦間(2013.4.28)
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567:北神急行開業25周年

2013/04/19 (Fri) 15:20
 恐らくこのブログでは初登場だと思いますが、北神急行電鉄が4月2日に開業25周年を迎えました。
 これを記念して、4月1~30日に7000系全編成に記念ヘッドマークが取り付けられています。ヘッドマークをどう撮っても影のような筋が入るので、よく見ると、紙を貼り付けてあるのでした。表面にコーティングもしていないので、地上区間を走っていて大丈夫なのかなぁと思いました。
(2013.4.19)

 北神急行は谷上駅以外ではすべてトンネルなので、撮影するには乗り入れ先の神戸市営地下鉄線内となるのですが、7000系の運用自体が多くなく、日中は1編成しか動いていないので、1本逃すと相当待たされる羽目になります。
学園都市~総合運動公園間(2013.4.25)

 この他、谷上駅のコンコースでは過去の記念乗車券や写真、ヘッドマークが展示されていました。
谷上(2013.4.19)

谷上(2013.4.19)

谷上(2013.4.19)

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566:岡山電気軌道3010号さようなら運転(最終日)

2013/04/07 (Sun) 22:17
 先に採り上げた岡山電気軌道3010号さようなら運転が、4月7日で最終日を迎えました。
 7日は特別運転として、3010は貸切電車となり、仲間の3005日光色と3007"KURO"も同じ時間帯に運転されました。当日は朝10時15分から東山車庫で出発式が行われたのですが、私はこれには所用で間に合わず、東山から岡山駅前へやってくるのを待ち構えていると、3010と3005が続行で来たのには驚きました。
岡山駅前(2013.4.7)

 岡山駅前で縦列停車中の3005と3010。現在ではチャーターでもしない限り、まず見られない光景です。手前の東山行き3005が発車した5分後に、3010も清輝橋に向けて出ていきます。いきなりの濃いシーンに、早くも圧倒されました。
岡山駅前(2013.4.7)

 後から3007"KURO"も到着。これも東山行きで、岡山駅前~柳川間では、続行運転のような形になります。
岡山駅前(2013.4.7)

 この日の3010は、予め乗車券代わりの缶バッジを購入していた人だけが乗車できるというものですが、普段は3000形が入線しない清輝橋線に入るので、私は撮影に周りました。清輝橋線とすぐに分かる場所ということで柳川の分岐を曲がっていく姿を撮影に行くと、同じことを考える人は多く、ここで大勢の知り合いに会いました。
柳川~郵便局前間(2013.4.7)

 清輝橋線はセンターポール式なので、沿線での撮影が少々難しいかと思い、帰ってくる3010は再び柳川で撮影しました。安全地帯にいると、ちょうど東山から戻ってきた3005と顔合わせとなったのですが、路面電車撮影の宿命で右折車に被られてしまいました。
柳川(2013.4.7)

 この日の3010は東山線と清輝橋線を2往復ずつ走るダイヤで、続いて東山線へ先回りして撮影です。信号待ちを撮影後、近くの門田屋敷電停へ走っていくと、そのまま乗車できてしまいました。
中納言~門田屋敷間(2013.4.7)

 急いで東山へ来た理由はこれ。1本前に東山を出る3005との並びを撮影したかったのです。5日には3005が走っていなかったので見られなかった日光色同士の並びは、この日も運行中は岡山駅前か東山でしか見られませんでした。
東山(2013.4.7)

 次にやってきた3007"KURO"とも並びました。
東山(2013.4.7)

 次の清輝橋線2往復目はどこで撮影しても光線がよくないため、そのものずばりの清輝橋電停で撮影しました。清輝橋は、以前は安全地帯が柳川方に向かって左側にあったはずですが、いつの間にか右側に変わっていました。後で調べると、平成19(2007)年8月3日に改良工事が完成していたそうで、そんなに長い間来ていなかったのかと、時間の流れを実感させられました。 
清輝橋(2013.4.7)

 清輝橋線の新西大寺町筋電停から、徒歩5分ほどで東山線の西大寺町電停に行けます。ここで、最後の東山行きを狙いました。まずは3005。 
西大寺町~小橋間(2013.4.7)

 続いて3007。
西大寺町~小橋間(2013.4.7)

 見ていると、青信号で直進する車を強引に停めさせて左折していく電車が多く、電車好きとしては非常に心強い光景が、この西大寺町ではよく見られます。
西大寺町(2013.4.7)

 3010も無事に撮影しました。これで3000形の今日の出番は(3010にとっては岡電の軌道を走ること自体が)終了となります。
西大寺町~小橋間(2013.4.7)

 東山車庫に入庫後は、3両並べての記念撮影会となりました。見映えの問題からか、"KURO"を真ん中にしての並びでしたが、3000形の3並び自体が8年前に3005がファンのカンパで日光色に復元された際のイベント以来で、思ったよりも多くの人々で賑わっていました。  
東山車庫(2013.4.7)

 3010にも日光時代の方向幕のレプリカが入れられていました。3005と同じもので、日光の行先は結構マニアックなものまで入っているのに、岡山の行先には「清輝橋」が入っていない(このため、定期運転では清輝橋線に入線できず、今日のようなイベントでしか見られません)のが謎です。
東山車庫(2013.4.7)

 撮影会の途中で入換えが行われ、遂に日光色同士で並びました。日光の行先を色々と回すので、後で見ると同じような写真ばかりで整理に困るのが分かっていても、角度を変えて撮影してしまいます。
 日光ではこんな表示もあったのかとかえって新鮮で、他にも「東照宮方面」というのもありました。
IMG_6494_20130420205335.jpg

 日光での離合シーンも再現。
IMG_6530.jpg

 入換え後はこのような並びになっていました。もうお腹一杯…と言いたくなるほどでした。
IMG_6483_20130420205334.jpg

 ところで、3000形の車内照明は今なお白熱灯です。白熱灯を使用している現役車両はこの3000形だけだそうで、「車内も見ていって下さい」と、車内見学会になりました。
 これは3005の車内です。
(2013.4.7)

 3005の車内には、日光軌道線の路線図コピーが貼られていました。
(2013.4.7)

 3007"KURO"の車内。ドーンデザインにより大幅に手を加えられていますが、これが最も雰囲気がいいと思います。夏場になると冷房のない代わりに、座席に置かれるうちわをぜひ販売してほしいのですが…。
(2013.4.7)

 そして3010の車内。
(2013.4.7)

 3010の製造所銘板です。メーカーの宇都宮車両の他に、大阪車両工業の銘板も付いています。3010の岡山入線と同じ年のものですが、入線にあたっての改造は岡電東山工場で行われたことになっています。大阪車両工業が出張工事を行ったのでしょうか。
(2013.4.7)

 この時点で、撮影会終了時間の15時を過ぎていたのですが、岡電さんのご厚意で30分延長となりました。入換えの合間に3010をいい位置に停めてもらって、今度はソロでの形式写真撮影会が始まりました。
東山車庫(2013.4.7)

 結局、延長時間もさらに延長されて、私たちが車庫を出たのは16時頃になってしまいました。さようなら運転だけでも大満足でしたが、加えて撮影会でここまで便宜を図って頂いた岡電さんには感謝あるのみです。
東山車庫(2013.4.7)

 撮影会の途中に岡電さんから「重大なお知らせです」とのことで、聞けば3010が保存場所の日光チロリン村へ向けて搬出されるのが4月23日だそうです。朝9時から作業を開始するので、車庫の外からなら見学できるのでお越し下さい、とのことでした。他社なら秘密にする情報を、いとも簡単に公開されたので、参加者からは驚きとも歓喜ともつかない声が上がっていました。

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565:福井新車めぐり②福井鉄道F1000形"FUKURAM"

2013/04/05 (Fri) 23:56
 えちぜん鉄道に続いて向かったのは、言うまでもなく福井鉄道です。
 最近、何かと話題続きの福鉄ですが、ついに超低床車の導入に踏み切り、新潟トランシス製のF1000形1編成が3月31日から運用を開始しました。
 5月31日までは固定運用に入っており、福鉄のウェブサイト時刻が公開されているので、乗車や撮影は容易にできます。
市役所前~福井駅前間(2013.4.5)

 F1000形は富山ライトレール「ポートラム」や万葉線「アイトラム」と同系ながら、3連接車となったので定員が増え、混雑時に威力を発揮すると思います。既存の770・880形と並んでも、その大きさがよく分かります。
福井駅前~市役所前間(2013.4.5)

 福井市内の名所、幸橋を行くF1000形。都市計画の完成予想図みたいな風景が、福井では日常的に見られるようになりました。
市役所前~公園口間(2013.4.5)

 扉上にはF1000形の愛称"FUKURAM(フクラム)"のロゴマークが描かれています。田原町~越前武生間と市役所前~福井駅前間の線形をFの字にかたどっているのに、センスの良さを感じました。「~トラム」の愛称も、ネタが出尽くしたかと思っていましたが、福井とトラムでフクラムというネーミングもなかなかいいですね。 
(2013.4.5)

 併用軌道区間で超低床車を見ても違和感がないのは当たり前で、福鉄に来た以上、ローカルムードあふれる専用軌道区間で撮影しなければ、と思い、早速移動しました。三十八社を走る"FUKURAM"、ここには200形や今はなき120・140形などを撮影によく来ましたが、その頃はそこを路面電車タイプの車両が走ることになるとは、夢にも思いませんでした。
三十八社~泰澄の里間(2013.4.5)

 同じく撮影名所の日野川鉄橋を渡る"FUKURAM"、自分で撮影した写真ですが、後で見るとどうも合成写真のように見えてしまいます。
サンドーム西~家久間(2013.4.5)

 一通り撮影したので、今度は乗車しようと越前武生駅へ行きました。200形202Fと並ぶ"FUKURAM"、今後、"FUKURAM"が増備されると、地方私鉄屈指の名車と言われた200形は、入れ替わりに引退する運命にあります。 
越前武生(2013.4.5)

 越前武生駅には、このような装飾が行われていました。
越前武生(2013.4.5)

 越前武生駅では、発車5分前から改札が始まるのですが、撮影のためにホームに早めに入れてもらうと、運転士さんが車内撮影用にと、閉まっていた扉を開けてくれました。
越前武生(2013.4.5)

 車内に入る前に外観をよく見ると、正面窓下にデビュー記念のプレートが貼られていました。これは武生側です。
(2013.4.5)

 福井側は色が変えられていました。
(2013.4.5)

 車内に入れてもらいました。ここが福井だというのを忘れてしまいそうです。
(2013.4.5)

 運賃表も"FUKURAM"専用の、オレンジ色ベースのものが掲出されています。上の画面では普段は運賃表を表示しているのですが、その合間に搬入や整備風景のスライドショーを上映していました。
(2013.4.5)

 できれば、走行シーンで"FUKURAM"と200形、特にこの203Fとの並びを撮影したかったのですが、この日は201Fは北府の車庫内、202・203Fは越前武生駅構内に留置されており、高床車は夕方になってようやく610形が出てきました。次回の課題です。
越前武生(2013.4.5)

 今回は越前武生~市役所前間を乗車しましたが、専用軌道で走り出すと振動が大きいのは広電グリーンムーバーなどでも経験済みなので驚きはしなかったものの、併用軌道区間に入る(つまり速度が低くなる)と振動がそれほどでもなくなることから、超低床車の今後の改良点として、広電宮島線や福鉄のような鉄道線区間でも快適に乗車できるような車両を開発してほしいと思います。
 それはともかく、"FUKURAM"の正面は、ハロウィンのカボチャに似ていると思ったのは私だけでしょうか。 
福井駅前~市役所前間(2013.4.5)

 撮影の合間に、昨年3月に駅舎が改良された北府駅を見てきました。私には未だに旧駅名の「西武生」の方がピンとくるのですが、あの崩れかけみたいだった駅舎が見違えるように綺麗になっていました。
北府(2013.4.5)

 旧駅務室内は資料館になっています。今はなき鯖浦線の駅名標など、貴重な資料も展示されていますが、展示品されている記念乗車券のほとんどが、少し前まで越前武生駅で記念品として販売されていた有効期限切れのものだったのには吹き出しそうになりました。
北府(2013.4.5)

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564:福井新車めぐり①えちぜん鉄道7001形

2013/04/05 (Fri) 23:14
 ご無沙汰だった福井へ行って来ました。
 今回は福井の2私鉄とも動きがあり、最初に向かったのはえちぜん鉄道です。
 えち鉄ではJR東海から、飯田線を走っていた119系を譲り受け、大阪車両工業で大改造のうえ、Mc7001形として2月から就役させました。今年度中に3編成が入線し、来年度に2編成が増備されて、京福電鉄時代から引継いだ車両はMc5001以外は全て置き換えられます。

 福井口駅で待っていると、やってきたのは三国芦原線で運用中の7005F、元の119系R3編成で、3月18日から運用を開始したばかりの最新鋭です。見ての通りで正面がMc6001形そっくりに大改造されています。6001形と合わせるために低運転台化されるという話は噂に聞いていましたが、ここまで整形されるとは思っていなかったので、最初にえちぜん鉄道のブログで見たときは非常に驚きました。
福井口(2013.4.5)

 こちらはMc6001形と同形のMc6101形で、そっくりとはいいつつも7001形と比較すると、正面は前照灯・尾灯・貫通扉周りに違いが見られます。 
福井口(2013.4.5)

 7005Fに乗車してみました。車内の設備等は基本的に変わっていませんが、座席のモケットがえち鉄マーク入りになっているのが目を引きます。
(2013.4.5)

 制御車の車内連結側には車椅子スペースもありますが、この向かいの不自然なスペースが気になります。これはトイレを撤去した跡です。
(2013.4.5)

 期待の新車ともいうべき7001形ですが、現状では平日の朝夕のみの限定運用となっています。2連とはいえ1M1Tなので、昼間に走らせても電力消費量はあまり増えないと思うのですが、とりあえず吊り掛け2連の2101形の運用を置き換えたということでしょう。
 この7001Fは、前日の夕方に福井から勝山へ行き、朝の勝山発福井行き快速(3716K)で運用された後、福井~西長田間を往復して入庫というスジで走っていましたが、これは以前は2101形の運用だったものです。2101形は3月上旬までに次々と廃車され、現在は2111+2116だけが予備車扱いで残っています。7001形が検査などのときには出てくると思いますが、実質的にこれでえちぜん鉄道から吊り掛け車は消滅したと思っても差し支えないでしょう。次の増備では1102や2204なども代替廃車されるはずで、福井から元阪神電車が消える日も近いと思います。
中角~鷲塚針原間(2013.4.5)

 私が訪れた日は、7001・7003・7005の3本とも三国芦原線で走っていました。同線は以前にラッシュ時に単行で積み残しが出たそうで、ラッシュ時は重点的に2連を入れているのかもしれません。7001形を見るなら平日朝に三国芦原線にいた方が出会う確率が高いようです。
鷲塚針原~中角間(2013.4.5)

撮影協力:minamiさん(えちぜん鉄道応援隊) 

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563:岡山電気軌道3010号さようなら運転

2013/04/05 (Fri) 22:50
 岡山電気軌道3000形(元東武日光軌道線100形)は一時10両が在籍し、文字通り岡電の主力車両でしたが、次第に数を減らして現在では3両が残り、しかもイベント車両のようになっていて目にする機会が減っています。
 そんな中で3010号が4月7日限りで引退することになり、3月17日~4月7日の間を「岡電3010号さよならウィーク」として、さようなら運転が行われることになりました。
 3010にはこのようなヘッドマークが付けられています。
(2013.4.4)

 3010はさようなら運転を前に、それまでのチェック模様(美術学生のデザインコンテスト入賞作)から、日光時代の塗装に変更されました。3005に続き2両目ですが、3010は引退後に無償譲渡先を募集したところ、日光にある「日光霧降高原チロリン村」へ寄贈されることになり、そこでの展示のため復元されたものです。
西大寺町~小橋間(2013.4.4)

 さようなら運転自体は毎日、午前中を中心に東山線を5往復するというもので、最新鋭の9211"MOMO2"との競演も見られるなど見所満載です。
柳川~西川緑道公園間(2013.4.4)

 有名撮影地の中納言、私が行ったのは平日でしたが、ここには常に10人くらいの同業者がカメラを構えていました。よく見ると、3010の車体には番号等の標記が一切書かれていません。岡山での運転終了後に、日光時代の車番「109」や東武の標記などが追加されると思います。
中納言~門田屋敷間(2013.4.4)

 "MOMO2"との並びが撮れたので、次に狙うのは3010と同じ時間帯に運転される3007"KURO"との並び。3010の2本後に"KURO"が来るので、中納言~角田屋敷間で待ち構えて無事撮影できたのですが、この後から3010に遅れが出始め、時刻通りに来なくなってすれ違う場所もずれていき、最後には東山電停の手前ですれ違うようになっていました。
中納言~門田屋敷間(2013.4.4)

 現在、3000形の中で最もよく走っている3007"KURO"。夏場を除く毎日、10~13時の間に運転されていますが、久しぶりに見ると、車体の塗装に傷みが見え始めているのが気になります。
中納言~門田屋敷間(2013.4.4)

 この日最後の岡山駅前行きは歩道橋の上から撮影してみました。3000形は集電装置の変更(ビューゲル→パンタ)や方向幕の移設などを除くと、日光時代の原型をよく留めているといわれるのですが、3010の屋根上を見るとベンチレーターなどがきれいさっぱりなくなっています。"KURO"にはそれらが残っており、車両ごとに違いはありそうですが、言われている以上に、案外手が加えられていると思います。
東山~門田屋敷間(2013.4.4)

 東山に戻ってきた3010。出庫してきた7401と入れ替わりに入庫し、この日の運用は終了です。 
東山(2013.4.4)

 許可をもらって車庫に入ると、同じ日光色の3005と少々苦しいですが並びが撮影できました。3005の後ろに停まっているのは9201"MOMO"で、こちらは昨年6月に無謀運転の自動車に突っ込まれて破損してしまい、今も修繕のため入庫したままになっています。
東山車庫(2013.4.4)

 岡山に来たのも久しぶりなので、今回初顔合わせの車両もいました。先ほども登場した9211"MOMO2"もそのひとつですが、乗ってみて驚いたのはクロスシートの座席間にテーブルが付いていたことで、ほとんどヨーロッパの電車のような雰囲気になっています。それを活かして「ワイン電車」などのイベントにも使用されており、これは乗ってみたいです。
門田屋敷~東山間(2013.4.4)

 続いて7001「たま電車」、いうまでもなく岡電と同じ両備グループである和歌山電鐵のPR電車で、4年前に登場していたものですが、今年3月にリニューアルが行われ、「わかやま応援館」という名前で車内では和歌山の観光パンフレットを置くなど「走る観光案内所」となりました。この際、正面方向幕の上に耳が付けられ、恐らく日本初(世界初?)の耳付き電車になっています。電車と同じく岡電バスにも「たまバス」があり、こちらも同時に耳付きとなったのですが、見たものの撮影の機会は逃がしました。
東山(2013.4.4)

 3000形や"MOMO"以外の電車は全て広告車になっていますが、その中でも目に付いたのがこの8101です。最初に見たときはANAの広告になっていました。 
門田屋敷~中納言間(2013.4.4)

 戻ってきたのを見ると、JALの広告になっています。3010の来るタイミングを見るために、やってくる電車を順番に確認していたのですが、遠めに見えたときに広告で判別していると、こんな電車がいたかなぁと思っていると番号が同じなので少々混乱させられました。
中納言~門田屋敷間(2013.4.4)

 何のことはなく、左右で両社の広告をシェアしていただけでした。JALもANAも岡山空港からの便があるので、同時に見れれば効率はいいですが、ライバル同士でよくこういう広告の出し方を承知したものと驚きました。
東山(2013.4.4)

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562:能勢電鉄 開業100周年

2013/04/03 (Wed) 22:32
 能勢電鉄は大正2(1913)年4月13日に川西能勢口~一の鳥居間で開業してから、今年で100周年を迎えます。
 記念行事が色々と行われる予定ですが、そのひとつとして、1500系1550Fが「復刻塗装車両」となり、3月16日に妙見口駅でお披露目会が行われた後、翌日から山下~妙見口間で運用されています。
笹部~山下間(2013.3.30)

 この塗装は開業時の車両1形の塗装を復元したもので、これくらいになると誰も実際に見たことがない色なので、この色についてどうこう言うことはできません。
(2013.3.30)

 と言いつつ、実物の1形は1両がカットボディにされつつも阪急正雀工場で保存されていて、恐らくこの塗装をモデルにしたのではないかと思います。
正雀工場(2011.5.8)

正雀工場(2011.5.8)

 話は戻って、1550Fの車内窓上には昭和30~40年代くらいの能勢電の駅や車両の写真が展示されていました。能勢電が今もこんな感じだったら、私は通いつめていると思います。
(2013.3.30)

 これもこだわりなのでしょうか。この車内に掲出されている広告類も、モノクロになっていました。
(2013.3.30)

 この編成が運用されている山下~妙見口間は意外にもいい撮影場所がほとんどないのが難点です。今後、イベントで川西能勢口まで出てくることがあれば、それがチャンスでしょう。
ときわ台~妙見口間(2013.3.30)

 能勢電も普段余り話題にならないものの、久しぶりに訪ねてみるとヘッドマークの大洪水になっていました。
山下(2013.3.30)

 開業100周年(3月から1501・1702・1705・1706の各編成に掲出)
(2013.3.30)

 「花折街道 桃の節句・雛のつどい」(3月2日から1704・1708Fに掲出)
(2013.3.30)

 この他、1502Fには3月29日~4月7日の間、「いながわ桜まつり」ヘッドマークが掲出されていますが、残念ながら、この日は入庫していました。
平野車庫(2013.3.30)

 もう一つ、3170Fが3月20日~5月19日の間、「のせでん春物語~春との出会いは妙見の森で~」という装飾電車になっています。これはヘッドマークだけではなく、車内の天井には桜(4月中旬からは菖蒲)の花を飾り付けているもので、運行スケジュールはウェブサイトでも紹介されているのですが、私が行った日は残念ながら運用がなく、これも入庫しているのを見るだけになってしまいました。
平野車庫(2013.3.30)

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561:さようなら、ありがとう京阪3000系

2013/04/01 (Mon) 22:39
 このブログでもしばらく力を入れて取り上げてきた京阪旧3000系とも、ついにお別れのときが来てしまいました。
 3000系のラストランもいよいよ3月30・31日で終わりを迎えました。私は都合で31日に見送ることができず、30日が最後の別れとなりました。この日はJRで「懐かしの北近畿」が走ることもあり、撮影地もそれほど混み合わないだろうと勝手に思っていたのですが、全くの思い込みでした…。
 この日も送り込み回送は「鳩隠し」です。
関目~野江間(2013.3.30)

 私にとっては最後となる臨時快速特急も、撮影地をどこにするか迷いましたが、結局無難な西三荘にしました。今までイベント列車をたびたびここで撮影しており、同じアングルで揃えるのも一興かと思ったからです。最後まで美しい姿で駆け抜けていきました。
守口市~西三荘間(2013.3.30)

 京阪もここまでのイベントをするからには、人出は覚悟していたようで、ホームから撮影できる駅のめぼしい場所には必ず、このようなポスターが貼られていました。手書きやパソコンのプリンターで出したものではなく、きちんと印刷したものを用意するということは、相当な枚数が貼られていると思います。
(2013.3.30)

 折り返しの回送は、これも無難な伏見桃山で。場所の選定を誤り、トップライトになってしまいました。これで私の3000系追跡も終了です。
丹波橋~伏見桃山間(2013.3.30)

 といいつつ、帰りの特急の車内から、寝屋川車庫で休息する3000系を撮影しました。これが私の最後の1枚です。この後、31日は臨時快速特急で運行の後、事前申込制のツアーで淀車庫で撮影会を行い、寝屋川車庫まで回送されて40年に及ぶ3000系の歴史が終わります。
寝屋川車庫(2013.3.30)

 京阪間の同世代のライバルを見ると、阪急6300系も国鉄117系も第一線を退いたものの、支線等で隠居生活を送っています。最も年長の3000系が最後まで優等列車に使用され、また最初に線路上から姿を消すことになります。こうして、私が物心付いたときから慣れ親しんだ車両がまた一つ、去っていきました。非常に残念です。

 最後に、私が撮影した「クラシックタイプ」の中から、お気に入りのカットを2点お目にかけ、3000系へのはなむけにしたいと思います。
香里園~寝屋川市間(2013.3.4)

 今までお疲れ様でした。
中書島~淀間(2013.3.6)

テーマ : 鉄道 - ジャンル : 趣味・実用


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